メルカリファンドが出資実績公表、買取比較「ヒカカク!」やソーシャル基金「Gojo(ゴジョ)」が新たに追加

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フリマアプリのメルカリは11月2日、今日付で公開となった新たな出資先を含む独自の出資プロジェクト「メルカリファンド」の過去3カ月間の出資実績を公表した。新たに追加されたのは「スマホのマーケット」や買取比較「ヒカカク!」を運営するジラフと、ソーシャル基金サービス「Gojo(ゴジョ)」を開発するBrainCatの2社。

メルカリがファンドプロジェクトを公開したのが今年7月で、ここ3カ月の実績としては先日公開となったキッチハイクがあるほか、BASEなどそれ以前の実績についても特設のサイトで公表している。

メルカリファンドについてはこの記事に書いた通り、投資事業組合(ファンド)や投資子会社などを設置するものではなく、あくまで「株式会社メルカリ」としての本体出資プロジェクトとなる。主な支援内容としては成長資金の提供のほか、メルカリのノウハウ提供、採用支援、メルカリやメルカリアッテなどとのサービス連携がある。

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