Kaizen Platformが電通グループと資本業務提携、5億3000万円を調達して動画広告事業拡大へ

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ウェブサイトの改善プラットフォーム「kaizen Platform」(以下、Kaizen)は12月13日、SBIインベストメント、電通イノベーションパートナーズ、みずほキャピタル、YJキャピタルの4社を引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した金額は5億3000万円でシリーズCラウンドでの投資となる。また、同社はこれと同時に電通およびその子会社である電通デジタルと業務提携を結んだことも発表している。

Kaizenは2017年4月に2013年8月の創業時米国法人であるKaizen Platform,Inc.から事業譲渡の方法で国内法人に事業を移しており、その当時に調達した1780万ドル(現在の日本円で約21億円)と合わせると累計調達額は26億3000万円に到達している。

今回、同社は今年6月に電通デジタルと共同開発したFacebookの動画広告改善ソリューション「P動CA」に一定の成果があったとし、今後、電通本体とも連携して特に動画広告関連の事業を拡大させる。

via Kaizen Platform

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