東大発ベンチャーのメディアインベストメント、トレンダーズから「FEELY」を事業譲渡ーー総額1億円の資金調達も

by SuzukiSekiko SuzukiSekiko on 2017.12.5

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東大発ベンチャーのメディアインベストメントは12月4日、トレンダーズ(証券:6069)が運営する「いいな」を届けるウェブメディア「FEELY」を事業譲受したことを発表した。また、トレンダーズなどを引受先とした総額約1億円の第三者割当増資を実施したこともあわせて公表している。

同社はウェブメディアの投資育成事業を運営している。収益性などいくつかの要素を分解し「潜在力があるウェブメディア」を選定し、買収して成長させるといった事業内容だ。代表取締役の勝俣篤志氏は東大在学中の20歳である。

勝俣氏は今回のFEELYの譲受について、FEELYの潜在力を次のように語る。

「FEELYの場合はニュースキュレーションアプリなどからフロー型のコンテンツでの集客がとてもうまくいっています。 そこで検索流入をメインにしたストック型のコンテンツも追加していくことで更に伸ばせる余地があります」(勝俣氏)

同社は0からメディアを作るよりも、譲受からの成長をスキーム化したほうが事業の拡張性が高いという点から投資育成事業としての立ち上げをしている。「様々なメディアで得られる知見を集約し、別メディアに取り入れられる強みもある」と同氏は話す。

今後はニュースコンテンツを多く配信するFEELYの執筆記事数を増加させる体制を強化し、検索ニーズを意識したコンテンツを追加する予定だ。買収候補先のメディアにもアプローチしていく。また構想段階ではあるが、「将来的に規制やトークン設計を検討ICOによる資金調達も検討したい」ということだ。

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