ミニマル機能スマホ用「SUNBLAZE OS」開発のアメグミ、川田尚吾氏と本田謙氏から2,000万円を調達——事業連携で世界販売網の構築を模索へ

by THE BRIDGE編集部 THE BRIDGE編集部 on 2018.1.25

左から:川田尚吾氏、アメグミ創業者 兼 CEO 常盤瑛祐氏、本田謙氏
Image credit: Amegumi

徳島に本社を置くアメグミは24日、エンジェル投資家の川田尚吾氏(DeNA 共同創業者)と本田謙氏(FreakOut 創業者)から総額2,000万円を調達したことを明らかにした。これは同社が昨年実施した、Skyland Ventures とエンジェル投資家の山本真司氏(A.T. カーニー元極東アジア共同代表、 ベイン・アンド・カンパニー元東京事務所代表)からの資金調達に続くものだ(調達ラウンド、調達金額は不明)。

アメグミは、スマートフォン向けにミニマルな機能を提供する OS「SUNBLAZE OS」を開発。ゲームや動画をほとんど使わず、SNS、検索、チャットなど必要最低限の機能を使えれば問題ないユーザに特化し、アジアやアフリカなどの市場向けに安価な5,000円程度のスマートフォン開発を目指す。アメグミでは昨年12月までに、SUNBLAZE OS のプロトタイプを完成させており、今回調達した資金は、OS の開発や販売を担当する人材の獲得に充てるとしている。

アメグミはスマートフォンの製造にあたり中国の EMS(Electronics Manufacturing Service)を活用する計画だが、世界各地での販売網の構築が課題で、今後、大手通信キャリア、広告代理店、アプリデベロッパ、IoT 製品取扱会社などとのオープンイノベーションによるアライアンスの可能性を模索していくという。

SUNBLAZE OS のプロトタイプを搭載したスマートフォン
Image credit: Amegumi

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