Facebook、ニュースの信頼性を判断しニュースフィードで優先して表示へ

by Khari Johnson Khari Johnson on 2018.1.22

上: Facebookコミュニティサミットにて登壇したマーク・ザッカーバーグ氏
Image Credit: Facebook

Facebookは19日、今後ニュースフィードに流すコンテンツについて信頼性の高いニュースメディアを優先することを発表した。Facebookがどのニュースの価値が高いとするかの判断基準の一部は、どのニュースメディアを信頼しているかというFacebookのユーザーに対する調査の結果が適用される。ユーザーが有益な情報が含まれていると考える地元ニュースやニュースメディアもまた、優先度が高くなる。

ユーザーによる信頼度が高いニュースメディアを判断するのに使われる「信頼できる情報源(Trusted Sources)」プログラムのテストは今週にも始まる予定であり、まずは米国からスタートし、その後世界各国に展開する予定だ。Facebookのブログ投稿によれば、どのニュスメディアの情報が有益かを判断する取り組みについて、より詳細の情報はまた年内中に共有されるかもしれないとのこと。

「現在の世界では、あまりに扇情主義、誤情報、分極化が進んでいます。ソーシャルメディアは、人々がかつてないほどの速さで情報を拡散することを可能にします。私たちがこうした問題に取り組まなければ、問題は拡散してしまいます。だからこそ、ニュースフィードでは共通の土台を築くのに役立つ高品質のニュースを促進することが重要になります」

Facebookのマーク・ザッカーバーグCEOはこのように投稿で書いている。

今回のニュースは、今後はニュースのような公共コンテンツを減らして、友人によるコンテンツをもっと表示させるという改変を行うという先日の発表に続くものだ。

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「この改変後は、現在ニュースフィードの約5パーセントを占めるニュースが、約4パーセントになる予定です」とザッカーバーグCEOは述べた。

先々週、今年中にこうした改変を行うことによって、友人との時間や会話がより質の高いものとなるが、エンゲージメントは下がるだろうとコメントした。

Facebookは、ワシントンDCの議員や政府機関から、選挙の際にフェイクニュースの拡散に対応しなかったという批判を浴びている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
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