チャットボット会話広告「fanp」がLINEに対応——LINE Ads Platform CPFに対応した「fanp for LINE」のトライアルプランを提供開始

by THE BRIDGE編集部 THE BRIDGE編集部 on 2018.2.26

メッセンジャーを使った対話型広告「fanp(ファンプ)」を提供する ZEALS(ジールズ)は26日、「fanp for LINE」のトライアルプランの提供を開始した。LINE は先週、LINE 向け運用型広告配信プラットフォーム「LINE Ads Platform」において、新メニュー「LINE Ads Platform CPF(Cost Per Friend)」を発表しており、fanp for for LINE はこれに対応したものとなる。

LINE Ads Platform CPF では、LINE Ads Platform のインフィード広告を通じて、法人向け LINE アカウントの「友だち」追加を促進できるメニュー。CPF という名前の通り、ユーザが当該法人アカウントが追加された場合のみ課金される、完全コンバージョンベースの料金体系となっている。従来の LINE スタンプを活用したキャンペーン施策よりも、コストパフォーマンスの高いプロモーション活動が可能になる。

fanp では、LINE 上で法人アカウントが友だち追加された後、会話型の LINE ボットが商品を会話で紹介し、さらにコンバージョンを上げることができる。Facebook の場合と同様、インフィード広告からのランディングページ誘導に比べ、相乗的にコンバージョンレート/コストパフォーマンスを向上することが可能になる。ZEALS では fanp のトライアルプラン提供開始に先立ち、現在 fanp で Facebook Messenger ベースの fanp を利用するユーザを中心に、fanp for LINE の導入を順次進めていくとしている。

Facebook Messenger を使ったチャットボットを提供するスタートアップとしては、先ごろ Salesforce Ventures から資金を調達した ChatBook や、昨年1億円をシードラウンド調達した hachidori などが挙げられる。fanp 同様、各社が自社プラットフォームのLINE への対応を発表するのは、日本における LINE のプレゼンスやユーザデモグラフィクスから言って時間の問題だろう。

fanp は、2015年1月にシード資金を調達、2017年5月にシリーズ A ラウンドで8,000万円、2018年1月にシリーズ B ラウンドで4.2億円を調達している。

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