デジタルノマドのコワーキングスペース確保を支援するフィンテックサービス「Salaryo」がローンチ

by Stewart Rogers Stewart Rogers on 2018.3.5


デジタルノマドで常にいると、時に難しいこともある。

数日ごとに国境を超えて移動し、仕事と眠る場所を見つけることは一つのチャレンジだ。一つの場所に数ヶ月滞在するタイプのノマドだったとしても、一時的な良い拠点を見つけることは大変だ。

2日、Techstarsが支援するフィンテックスタートアップのSalaryoは、デジタルノマドとフリーランサーにサブスクリプションベースでファイナンスサービスを提供し、ユーザーがお気に入りのコワーキングスペースで場所を確保できるようにする銀行をローンチした。

つまり、Salaryoはユーザーの代わりにデポジットを払って、ユーザーがキャッシュフローに悩むよりも、自分のライフスタイルを確立するための仕事にフォーカスできるように支援をする。Salaryoによると、コワーキングスペースのデポジットは500ドルから15,000ドルと幅があり、一人で働くのか、それともパートナーと一緒なのか、他のフリーランサーのチームの一員となるのかによって異なるという。

SalaryoのCEO・コーファウンダーのYair Levy氏は次のように話す。

「WeWorkのウェブサイトから計算すると、デスク、スタッフ、ロケーションといったオプションを選択してみると、500ドルというのはフリーランサーが1ヶ月の固定席を確保するための平均的な金額です。15,000ドルというのは、10名のスタートアップ用の10,000ドルのプライベートオフォスの1.5ヶ月分のデポジットです」

Salaryoの月極めのサブクリプションに入れば、同社がユーザーの代わりにこうしたデポジットを払ってくれるようになる。毎月1000ドルまでのデポジットであれば、月額の基本料金は10ドルだ。デポジットが2000ドルであれば毎月20ドルになる。それに加えていくつかの手数料が上乗せされるが、その額はわずかだ。

ユーザーはアカウントを作れば、登録したコワーキングスペースに24時間後には入れるようになる。現在、Salaryoは米国内の15のコワーキングスペース事業会社と提携している。

このサービスは、同社が提供しようとしている数多くのファイナンシャルソリューションの最初の一つだ。

「月額料金でデポジットを支払うものはエントリーレベルのサービスにすぎません。私たちは、今後数カ月で上級のメンバーにさらに多くのサブスクリプションベースのクレジット製品を提供する予定です。コワーキングコミュニティのニーズに応じて設計されたユニークなデジタルファイナンシャル製品のセットを提供することを目指しています」

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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