「OFFICE DE YASAI」運営のKOMPEITO、飲食店社食化大手「Ticket Restaurant」運営やライザップと「働く人の生産性向上委員会」を発足

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2018.4.19

左から:RIZAP 取締役 迎綱治氏、KOMPEITO 代表取締役 川岸亮造氏、Edenred Japan 代表取締役 Malik Roumane 氏
Image credit: Masaru Ikeda

オフィス向け置き野菜サービス「OFFICE DE YASAI」を運営する KOMPEITO、フィットネスジム「ライザップ」を運営する RIZAP グループ(札証:2928)、食事扶助による企業の従業員向け福利厚生サービス「Ticket Restaurant」で知られる Edenred Group の日本法人 Edenred Japan の3社は19日都内で記者会見を開き、共同で「働く人の生産性向上委員会」の発足を発表した。

記者会見に登壇した KOMPEITO の川岸亮造氏は、日本は一人あたり・時間あたり労働生産性が低く、OECD 高所得24カ国の中で20位となっている一方、「働き方改革」で議論される施策は労働時間を短縮しようするものに終始していると指摘。実際には、プレゼンティーズムコスト(出勤しているにもかかわらず、コンディションがととのっていないために失っているコスト)が業務のパフォーマンスに大きく作用するとして、「食」を通じてビジネスパーソンの生産性向上に寄与していきたいと語った。

「働く人の生産性向上委員会」の具体的な活動プランは、次の通り。

  • チケットレストランと OFFICE DE YASAI のコラボプランを販売……Ticket Restaurant と OFFICE DE YASAI のセット福利厚生プランを展開予定
  • RIZAP 健康セミナーと OFFICE DE YASAI のコラボプランを販売…… 先月、KOMPEITO は RIZAPと提携し、企業向け従業員の健康増進パッケージを提供を発表
  • レストランキャンペーンの実施……加盟飲食店舗で、期間限定のヘルシーな特別メニューの提供。詳細は、Ticket Restaurant の Facebook ページなどで発表予定
  • 健康経営・働き方改革の定期セミナーを3社が共同で開催……第1回は、4月19日に認定産業医の宗田聡氏、RIZAP パーソナルトレーナーの松崎主税氏、ヤフー グッドコンティション推進部の市川久浩氏らによるセミナーを開催
レストランキャンペーンの一例:Ticket Restaurant 加盟レストラン「Le Petit Tonneau 虎ノ門店」で4月23日から提供される期間限定ランチメニュー(ニース風ミニトマトファルシ、魚介とミントのタブレ、スパイスをきかせたトマトとグリーンピースと子羊のリゾット、レモンとピスタチオのプディング)
写真は、試食用の小ポーション。メインは週替わりでいずれかの提供。料理は、Le Petit Tonneau オーナーシェフ Philippe Batton 氏による考案。
Image credit: Masaru Ikeda

Edenred Japan は、企業の社員がオフィス周辺の飲食店を、安価で栄養バランスのとれた食事が摂れる社員食堂として使うことができる「Ticket Restaurant」を運営。現在、日本国内の利用企業は2,000社、利用従業員総数は15万人、プログラムに加盟する飲食店は5.8万店舗以上。フランスのグループ本社が擁するグローバル市場では、利用企業77万社、利用従業員総数4,400万人、プログラム加盟飲食店150万店以上。

RIZAP は、2013年からマンツーマンのボディメイクジジムを提供しており、累積会員数は10万人超。今後 1:N のサービスを開発することで、2020年までに顧客数を1,000万人にまで伸ばしたい考え。「働く人の生産性向上委員会」に関連して、今後ビジネスパーソン向けに昼食を RIZAP 提供のメニューに置き換えることで、減量にコミットするサービスの提供を予定している。

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