Makuakeが福岡市と連携、海外スタートアップの日本市場進出やクラウドファンディングを共同で支援

by THE BRIDGE編集部 THE BRIDGE編集部 on 2018.4.12

クラウドファンディングサイト大手の Makuake と、「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されスタートアップ支援に積極的な活動を続ける福岡市は共同で、海外スタートアップの日本市場進出とクラウドファンディングを支援していくと発表した。

福岡市は既存スキームを活用して、日本市場への進出の相談のあったスタートアップに、資金・拠点・機会の提供支援を行う一方、プロダクトを持つスタートアップについて Makuake への情報提供や推薦を行うことで、クラウドファンディングの実施をしやすくする。クラウドファンディングに参加したスタートアップは、認知度の向上、必要資金の調達に加え、ユーザバリデーションの効果が得られることで、金融機関からの融資や流通販路の確保がしやすくなるメリットを享受できる。

Makuake でこれまでに、海外企業や海外スタートアップにより100件以上のクラウドファンディングプロジェクトが実施されている。一方、福岡市では福岡市グローバルスタートアップセンターを中心に、海外スタートアップの誘致や福岡市内への日本拠点の開設支援などに注力している。

連携スキーム

両者では今回の共同支援の先駆けとして、ラトビア発の食べるコーヒー「コーヒーピクセル」(クラウドファンディングプロジェクトはこちら)と、台湾発の英語 e ラーニングサービス「ホープイングリッシュ(希平方)」(クラウドファンディングプロジェクトはこちら)について、Makuake 上でのクラウドファンディング展開する。

今年で創業から5年目を迎える Makuake は、かねてから地方銀行との連携を通じて地方のクラウドファンディング案件の掘り起こしに力を入れているほか、先月末には札幌に北海道拠点を開設するなど地方進出の動きが目立つ。今回の福岡市との連携を通じて、海外スタートアップのみならず、福岡発や九州発のクラウドファンディング案件への開拓にも拍車がかかることが期待される。

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