フィールドセールス支援CRM「UPWARD」が3億円調達、人工知能活用の機能強化を目指す

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2018.5.15

フィールドセールス支援CRMを提供するUPWARDは5月15日、Draper Nexus Venture Partners、Salesforce Ventures、日本ベンチャーキャピタル、アーキタイプベンチャーズなどを引受先とする第三者割当増資の実施を公表した。調達した資金は総額約3億円で、出資比率などの詳細は非公開。今回の調達で同社は人工知能を活用した機能強化などを推進する。

UPWARDについては過去にも取材しているのでサービス内容についてはそちらの記事を参照されたい。2016年7月の取材時に140社だった導入数は200社に拡大している。同社代表取締役の金木竜介氏に話を聞くと、車両や機械といった高単価かつルート営業が可能な業態の利用が適しているという話だった。

UPWARDを利用すると、外回り営業のルート提案や付随情報の共有などが便利になる一方、その入力にはやはり課題があるそうだ。

例えば営業マンは必要な情報をまとめて入力したり、マネージャーへの報告内容はどうしてもポジティブなものに変換しがちで、データがうまく集まってこない。そこで、同社では一度入力したデータから予測変換する機能などをこれから導入して利便性の向上を図るという話だった。

現在23名ほどの体制で開発を進めるUPWARD。今回の調達で特に開発体制については6名から倍増させる。

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