バーチャルYouTuber「ときのそら」所属のカバーが2億円調達、グリーVやイマジカ傘下などが出資ーーホロライブ1期生6名が新たにデビュー

by Takeshi Hirano Takeshi Hirano on 2018.6.8

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バーチャルYouTuber「ときのそら」

バーチャルYouTuber「ときのそら」などが所属する配信サービス「ホロライブ」運営のカバーは6月8日、第三者割当増資による資金調達の実施を公表した。増資引受先となったのは既存投資家のみずほキャピタルのほか、新たにグリーベンチャーズとオー・エル・エム・ベンチャーズ、個人投資家として千葉功太郎氏がこのラウンドに参加する。

調達した資金は今後、専属バーチャルYouTuberのマネジメント体制強化および配信サービス「ホロライブ」開発に投じられる。

オー・エル・エム・ベンチャーズは映像コンテンツ制作を手がけるイマジカ・ロボット ホールディングスグループの関連企業が運営するコーポレートベンチャーキャピタル。また、今回の増資に伴い、リードを務めたグリーベンチャーズ堤達生氏が社外取締役に就任する。

ホロライブとはデジタル仮想空間でキャラクターになりきって動画やライブを配信できるサービス。スマートフォン、PC、HTC Vive向けのプラットフォームで、スマートフォン、PCでは前面カメラによる表情認識を使った配信も可能なのに加え、HTC Viveでは全身の配信もできる。

配信事業に加えてカバーでは専属のバーチャルYouTuberをマネジメントする事業も進めており、今回の増資に合わせて新たなバーチャルYouTuberのデビューも公表された。これまで3Dで活動していたカバー専属の「ときのそら」「ロボ子さん」に加え、Live2Dの専属バーチャルYouTuber、ホロライブ一期生がデビューする。ときのそらはYouTubeチャンネル登録者数15万人を獲得している。

今後、同社は芸能マネジメント事業に合わせ、バーチャルYouTuberとして活躍したい個人を支援するプラットフォームへの拡大も狙う。

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