情報共有ツール「Kibela(キベラ)」運営ビットジャーニーが穐田氏から資金調達、法人向け機能を強化

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情報共有ツール「Kibela(キベラ)」を運営するビットジャーニーは6月18日、個人投資家で、カカクコムやクックパッドなどの事業成長を手がけた穐田誉輝氏から約5500万円の資金調達を実施したと公表している。

「Kibela(キベラ)」は、個人の発信を組織の力にする情報共有ツール。グループを作成することで組織の規模に応じた情報共有ができるほか、個人的なメモや考えを共有できるBlogと、チームで情報の整理がしやすいWikiといった機能がある。

議事録や日報としての活用や個人の自由な情報発信をすることができるほか、個人が情報発信することでメンバーの顔と名前、得意分野などがわかり組織の生産性向上が見込める。リリースによるとKibelaは2016年3月の正式リリース以降、すでに数千件のチームに利用されているという。サービスは無料で利用が可能。人数やグループ数、ストレージ容量によって月額費用が発生する。

今回の資金調達によりKibelaの開発や販売体制を強化するほか、エンタープライズ企業向け機能の拡充を目指す。

via PR TIMES

 

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