渋谷のコラボスペース「100BANCH」、1周年記念ウィーク「ナナナナ祭」を開催中——7日にはバスハウス出発式、流し素麺イベントなども

by Masaru IKEDA Masaru IKEDA on 2018.7.7

100BANCH
Image credit: Masaru Ikeda

昨年、パナソニック、ロフトワーク、カフェ・カンパニーの3社が共同で渋谷に誕生させた、未来を実験できるコラボレーションスペース「100BANCH」が1周年を迎えた。これを記念して、100BANCH は「ナナナナ祭」という1周年記念イベントを開催中だ。ナナナナとは、100BANCH オープン日の7月7日と、「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も(セバナル サネバラヌ ニゴトモ)」という上野鷹山の名句に由来するものだ。

100BANCH では、このコラボレーションスペースのテーマでもある、これからの100年を作る若者リーダーのプロジェクトを推進するアクセラレーションプログラム「Garage Program」を実施している。昨年のオープンからの1年間で、Garage Program には300プロジェクトの申込があり67プロジェクトが採択・稼働中だが、ナナナナ祭の期間中、このうちのいくつかのプロジェクトがデモや展示を実施している。

クライマックスを迎える7月7日は、トークセッションのほか、バスハウスの出発式、流しそうめんイベントなど、家族連れで訪れても楽しめるイベントが予定されているので、そのうちのいくつかを簡単に紹介しよう(一部抜粋)。コオロギラーメンの試食やタガメのお酒の試飲など、他では得られない体験も多数提供される予定だ。

Papertype × Shibuya
  • Papertype × Shibuya……Papertype(紙活字)とは紙製の活版印刷用活字。白い紙に紙活字が印刷されたかざぐるまに、ブラックライトを当てることで、特殊な印刷技術と活版印刷の掛け合わせにより、色鮮やかな絵柄が浮かび上がるデザインの展示。
  • Brail Neue(ブレイルノイエ)……墨字と点字が一体になった、目でも指でも読める文字を社会に広めるプロヘクト。視覚障害者と晴眼者が同じ場所情報を共有できる。イベント期間中、100BANCH の施設案内などに活用。
  • BUSHOUSE by アオイエ……未来は不動産ならぬ〝可動産〟にあり。「動く家」バスハウスで、新たな未来を創造。100BANCH から1分半ほど離れた場所から、バスハウスの出発式を予定。(7日12時〜13時)
BUSHOUSE by アオイエ
  • ECOLOGGIE……コオロギの大量繁殖技術と養魚飼料としての普及で食料問題を解決をテーマとしている。1万匹のコオロギを生産する現場を展示。(関連記事
  • Future Insect Eating……食料問題を考える上での「食」として魅力的な昆虫食の提案。
  • SHIITAKE by 椎茸祭……「しいたけだし」で世界平和の一助になろうとする企画。オフィスで、コーヒーやお茶の代わりに出せる、しいたけだし「お!だし」の試飲。100BANCH の 3F ⇄ 1F で流しそうめんを企画。7月7日は、「干ししいたけの日」らしい。
  • RGB_Light……「光の三原色」を別々に照射し、三原色が重なるところは白、ずれる部分には無数の色のグラデーションとなる照明器具を展示。
Now Aquaponics!
  • Now Aquaponics!……養殖と水耕栽培を組み合わせた循環の概念「アクアポニックス」の第3弾展示。RGB_Light とコラボレーションし、エレベータ内を小さな宇宙空間に見立て、その中に地球の姿を表現。
  • PHANTASM TOKYO by ふんどし部……SXSW でも人気を呼んだ、ふんどし部が 100BANCH に登場。100年前から来たふんどし男が、これからの100年の祭を創造。100BANCH を舞台に男たちが狂喜乱舞。(7日19時〜22時)
PHANTASM TOKYO by ふんどし部

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