GGV CapitalとTemasek、AIを活用した不正マネジメント企業CashShieldの2,000万米ドルのシリーズBラウンドに参加

by e27 e27 on 2018.7.10

CashShield

シンガポールに本拠を置くオンライン不正管理ソリューション企業 CashShield は、TemasekGGV Capital がリードしたシリーズ B ラウンドで2,000万米ドルを調達した。

アーリーインベスターであり Future Shape のプリンシパルである Tony Fadell 氏、Wavemaker Partners、Tao Zhang 氏も同ラウンドに参加し、CashShield の総資金調達額は本日までの累計で2,550万米ドルに達した。

この資金は、企業、金融機関、政府機関向けに包括的な不正スクリーニング能力を提供することを狙って CashShield の技術を強化するために使用される。

CashShield は人工知能(AI)と高頻度取引技術を組み合わせることで、人間が介在することを必要とせずにサイバー犯罪から取引と消費者のアカウントを保護している。

ハッキングやデータ流出の増加に伴いオンラインアカウントの価値が急騰している。ダークウェブで販売されているオンラインアカウント数はクレジットカード番号の60倍にも上る可能性がある。同社の技術では消費者データを、盗難された場合に利用できなくするよう保護している。

CashShield の顧客ベースは e コマース、デジタル商品、通信、オンライントラベルなど190ヶ国にわたり、アメリカやヨーロッパ、中国、東南アジアなどグローバルに事業を展開している。

CashShield の CEO で設立者の Justin Lie 氏はこのように述べている。

最高の技術を活用して不正の問題をクリエイティブに解決する力は企業に大きな価値を提供し、それによって CashShield は設立当初から利益を上げることができています。

昨年9月、CashShield は GGV Capital がリードしたシリーズ A ラウンドで550万米ドルを調達している

アーリーインベスターで Future Shape のプリンシパルである Fadell 氏は次のように話す。

CashShield は、年間50億米ドル以上の取引と1,000万人以上のユーザアカウントを保護しています。彼らは AI を活用して企業を守り、企業の顧客情報を保護しています。CashShield のような企業は他に存在しません。

GGV Capital は2000年に設立された VC 企業で、1つのチームでアメリカと中国の両国で投資するという考えを持つ。 8つのファンド全体で38億米ドルを運用する GGV のポートフォリオには Airbnb、Alibaba、AlienVault、BitSight、Ctrip、Didi Chuxing、Domo、Grab、HashiCorp、Houzz、Nimble Storage、Opendoor、Pactera、Pandora Media、Peloton、Percolate、Slack、Square、Synack、Wish、Youku Tudou、YY、Zendesk、および51credit などがある。

【via e27】 @E27co

【原文】

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