キャンプ場検索サイト「ExCAMP」が遊休地マッチングを開始、空いてる土地を「キャンプ場」として貸し出すオーナーを募集

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ExCAMP

写真で探すキャンプ場検索サイト 「ExCAMP」 を運営するforentは7月4日、キャンプ場として利用可能な遊休地の貸し出しをしてくれるオーナーの募集を開始した。登録は無料で、サイト上で利用者が遊休地を利用した場合、その紹介手数料として利用料の10%が必要になる。なお、利用料はオーナー側で決めることができる。

ExCAMPは自分にあったキャンプ場をユーザーが投稿する写真から探せるサイト。全国のキャンパーから寄せられた2万枚以上のキャンプ場の写真の掲載がされている。今回のオーナー募集によって、ExCAMPから遊休地のキャンプ場を予約できるようになり、遊休地でキャンプをしたいキャンパーと、一時的にキャンプ場として貸し出すことで収入を得たい地主のニーズをマッチングすることが狙い。

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リリースによると日本の国土のうち52.7%は私有地で、特に地方部の自然豊かな土地の多くは放置されている現状があるという。このような遊休地の割合は年々増加しており、この有効活用として同社はキャンプに着目した。forentの設立は2018年1月。筑波大学発ベンチャーとして同大学が 承認している 企業となる。

via PR TIMES

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