荷物預かりのecboが本田圭佑氏より第三者割当増資を実施、グローバル進出の第一歩を踏み出す

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写真左よりecbo代表取締役の工藤慎一氏、本田圭佑氏 / 同社提供

荷物の一時預かりサービス「ecbo cloak(エクボクローク)」を運営するecboは8月8日、プロサッカー選手の本田圭佑氏を引受先とした第三者割当増資の実施を発表した。資金調達額や払込日、株式比率などの詳細は公開されていない。

2017年1月よりローンチされたecbo cloakは、荷物を預けたい人と預かるスペースを持つ店を繋げるマッチングサービス。荷物を預けたい場所へ事前に同サービス上から予約することで、コインロッカーなどを探す手間をなくす。

東京や大阪、京都など首都圏を中心にJR西日本全国のアパマンショップの店舗などで利用が可能。預け入れの際は荷物に対する保険も完備している。

今回の資金調達において、同社代表取締役の工藤慎一氏は本誌へ下記のようにコメントしている。

「(今回本田氏が株主として参画したことは)ecboにとって、グローバル進出の大きな一歩だと考えてます。日本だけでなく、世界ナンバーワンの荷物預かりプラットフォームを目指します!」(工藤氏)

 

 

 

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