フードシェア「TABETE」のコークッキングが資金調達、惣菜店・飲食店等におけるフードロス削減を推進

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フードシェアリングサービス「TABETE」を展開するコークッキングは8月10日、PE&HR、伊藤忠テクノソリューションズ、SFCフォーラムファンド、NOW、オプティマ・ベンチャーズ、222パートナーシップの6社および個人投資家を引受先とした第三者割当増資を公表している。調達金額ほか詳細は非公開。

TABETEは、飲食店や惣菜店等で発生してしまう余剰品を消費者とマッチングして提供するプラットフォーム。おいしく安全に食べられるが、オペレーション上廃棄せざるを得ない食事の情報を店舗側が任意の価格と引取期限を設けて掲載する仕組み。消費者は引き取り期限までに店舗に行けば食事を受け取ることができる。

予想外のできごとや急な予約のキャンセルなどによって発生してしまう食料廃棄問題を解決し、惣菜店・飲食店等における「フードロス削減」を狙う。

via PR TIMES

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