ミレニアル世代の暗号通貨保有率は4割にーードットコムバブルとの比較、価格の乱高下が意味するものは

by ゲストライター ゲストライター on 2018.9.22

men s white button up dress shirt
Photo by Helena Lopes on Pexels.com

本稿は11月18日から21日まで東京ミッドタウン日比谷で開催されるブロックチェーンカンファレンス「NodeTokyo 2018」編集部による寄稿

ピックアップ:It’s the end of crypto as we know it and I feel fine via TechCrunch

コラムサマリ:暗号通貨バブルとドットコムバブルを比較して、暗号通貨が今迎えている価格的「没落」がその終焉を意味しているというわけではない、というTCコラムから。

話題のポイント:確かにここ最近のビットコイン価格は当たり前のように1000ドル幅の乱高下を繰り返してますし、一時期流行ったイーサリアムベースのICOプロジェクトもその多くが不明瞭な状態になっています。

少し振り返ってみましょう。

インターネット企業が台頭し始めた、いわゆるドットコムバブル時代、幾多もの“革新的”な企業が生まれていました。ブロックチェーンの「今」もまさに、たくさんの「革新感」がある企業がICOを通して生まれて来ており、それらの時代と重なります。

しかしTCのコラムが指摘する通り、インターネットバブル最盛期に活躍していた企業が、今なお必ずしも先頭を走っているわけではありません。

その代表的な例が「Kozmo.com」です。バブル当時、インターネットを通して自宅まで宅配してくれるという画期的なアイデアで大きな投資額も集めた同社ですが、その姿はもうありません。現時点で世界最大級のECはAmazonです。つまり、今存在している著名な暗号通貨プロジェクトもまた、最終的な勝者であるとは言い切れないということです。

インターネットが世界の誰とでも繋がれる世界観を作るのにかかった時間は20年と言われます。一方、暗号通貨の売買を手がける「CreditCoin」が今年6月に出したレポートによると、ミレニアル世代の約40%が既に暗号通貨を所持しているそうです。

世界がインターネットでつながった状態で迎えたブロックチェーンの進化スピードは、私たちが思っているより加速度的に進んでいるのかもしれませんね。(執筆:増渕大志

ニュースレターの購読について

毎日掲載される記事の更新情報やイベントに関する情報をお届けします!

----------[AD]----------