インドネシアのオンライン言語学習プラットフォーム「Squline」、シリーズAラウンドで資金を調達

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インドネシアに拠点を置くオンライン言語学習プラットフォーム「Squline」がシリーズ A ラウンドで資金調達を行ったと発表した。同ラウンドには Investidea Venturesのほか、複数の投資家(名前非公開)が参加した。

Squline は公式声明で、2019年の技術開発促進、新たな人材発掘、製品拡大のために資金を活用すると語った。さらに、インドネシアのライブ外国語レッスン業界のリーダーとして、地位を固めるプランがあるとした。

同社は2014年に設立され、中国語コースからスタートした。この後数年の間で英語、日本語コースが開講した。ちょうど2年前、インドネシアに住む外国人や海外市場をターゲットにしたインドネシア語コースも開始した。

同プラットフォームは現地の生徒と中国、日本、フィリピン、インドネシア拠点のプロ講師をつなぎ、ライブビデオやテキスト会話経由で外国語を学習、スキルを向上させることが可能だ。今年、モバイル事業会社 Telkomsel 主催のプログラム Next Dev Evangelist of 2018 のタイトルを獲得。同年、シドニー開催の Future Makers イベントにインドネシア代表として参加した。

Squline の共同設立者で CEO の Tomy Yunus 氏は以下のように話している。

2019年のプロダクトイノベーションとして、低価格ソリューションおよびオンラインで効率的に学べる学習法をより一層追求していきます。これにより、インドネシアの B もしくは C レベルの顧客層への市場拡大、競争力レベルのアップにつながります。

将来、インドネシアにいるすべての人々がアクセス・利用できる信頼性の高い教育プロダクトを提供することで、より大きな社会的影響を与えたい、と Squline は述べている。

【via DailySocial】 @DailySocial

【原文】

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