SmartHR、シリーズDラウンドで約125億円調達しユニコーンに【日経報道】

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SmartHR 代表取締役 宮田昇始氏

※この記事は英語で書かれた記事を日本語訳したものです。英語版の記事はコチラから

日経によると、日本の HR テック企業である SmartHR は、最新のシリーズ D ラウンドで約125億円(1億1,500万米ドル)を調達。これにより、時価総額は1,700億円(16億米ドル)に達し、ユニコーンクラブ入りしたという。CB Insights によると、日本には今年初めにユニコーンクラブ入りした Paidy を含め現在5社のユニコーンが存在しており、SmartHR は日本で6番目のユニコーンとなる。

2013年にクフとして設立された SmartHR は、社会保険や雇用保険に関する手続きを自動化するサービスを提供している。経営者や人事担当者を、面倒で時間のかかる人事管理から解放するために開発された。過去の情報開示された資金調達額を集計した限りでは、これまでに累計200億円(約1億8,500万米ドル)以上の資金を調達しているようだ。

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