今年こそ英語を勉強したい人に知ってもらいたいーーITスタートアップ業界に特化した英語学習サービス「HiNative Trek」が登場

Junya Mori by Junya Mori on 2016.2.19

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Lang-8代表取締役の喜 洋洋氏

Lang-8代表取締役の喜 洋洋氏

英語でもプログラミングでも、アウトプットをしてみないことには上達しない。英語で記事を読める人でも、いざ英文を書いたり、話したりしようとするとなかなかうまくいかない。

語学や文化について気軽にネイティブ・スピーカーに質問ができる語学学習Q&Aアプリ「HiNative」を運営するLang-8が、新たにアウトプットを重視したIT・スタートアップ業界で働く人向けの英語学習サービス「HiNative Trek」の提供を開始した。

Lang-8代表取締役の喜 洋洋氏は、本誌が主催するイベント「THE BRIDGE Fes」内のスタートアップピッチに登壇。新たなサービスについて紹介した。本稿では、ピッチの内容に、取材した内容を加えて新サービスの内容をお届けする。

「HiNative Trek」は、アウトプットとフィードバックを得るサイクルを習慣化してくれる語学学習サービスだ。平日、毎日1題ずつお題が届き、届いたお題に対して英作文と音声で課題を提出する。

提出した課題に対して、英語のネイティブスピーカーが個別に添削を行ってくれる。得られたフィードバックに対して疑問がある場合は、そのままチャットで質問することもできる。講師からのフィードバックは、13時までに提出すれば、18時までに添削が届く。それより後の時間に提出したとしても、24時間以内には添削してもらえるという。

「HiNative Trek」の利点は、非同期で行われるため、Skype英会話のように予約が必要ない。好きなときに出して添削してもらうことが可能だ。さらに、課題はまとめて提出することもできるため、無駄になってしまうこともない。

「HiNative Trek」の利用料金は月額9800円で、一つの課題あたり約490円。英文添削や質問も含めた価格としては、お得な価格設定だと喜氏は、語る。

平日に1日1題だけだと、量が少ないと感じる人もいるかもしれない。だが、出される課題はなかなかにタフだ。この課題は、北米の西海岸でITスタートアップで働いている英語ネイティブにチェックしてもらっているそうで、会話の中で登場する内容をそのまま課題にしている。

仕事の現場で実際に使われているフレーズを、自ら考えて添削をしてもらうことができるため、ユーザは毎日自分の中に仕事で使えるフレーズがストックされていくことになる。

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喜氏「まず、自分自身も使いたくなるようIT業界を選びました。教材に相当時間をかけ、細部まできっちり詰めています。できるだけ教材を使いながら、海外の雰囲気がわかるようにしました。

たとえば、課題に答えながら北米でのLinkedInの交換のタイミングもわかるようになっています。今後、IT業界以外の業界に横展開していったり、海外に展開していって規模を大きくしていけたらと考えています」

Skypeを利用したオンライン英会話などは、他のアプリを使っているため、プロダクトの改善が難しい。その点、オリジナルのアプリを使っている「HiNative Trek」は、今後どんどん改善を重ねていくことができる、と喜氏は語る。

喜氏「社会人の学習って、なんだかんだ値段じゃなくて、モチベーションが課題なんです。「HiNative Trek」は、モチベーション管理の部分を重視していて、年間コースとして設計しています。

今後、達成率等を表示したり、ランキングを取り入れるなどゲーミフィケーション要素を加えていくことを検討しています。あとは、復習機能ですね。一度回答した後、復習を3回くらいすると覚えられますから」

喜氏は、「毎年、今年こそは英語を勉強しよう、と考えながら毎年できていない人にこそ使ってほしい」と語り、ピッチを締めくくった。

Junya Mori

Junya Mori

モリジュンヤ。2012年に「Startup Dating」に参画し、『THE BRIDGE』では編集記者として日本のスタートアップシーンを中心に取材。スタートアップの変革を生み出す力、テクノロジーの可能性を伝えている。 BlogTwitterFacebookGoogle+

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