マネーフォワード、山口フィナンシャルグループおよび東邦銀行との資本業務提携を締結。同時に三井物産、Fenox Venture Capital、三菱UFJ信託銀行から総額約6億円の資金調達を実施

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個人向けの自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』及び中小企業向けクラウドサービス『MFクラウド』シリーズを運営する株式会社マネーフォワード(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO 辻庸介、以下当社)は、株式会社山口フィナンシャルグループ(本社:山口県下関市、代表取締役社長 福田 浩一。以下「山口FG」)、株式会社東邦銀行(本社:福島県福島市、取締役頭取 北村 清士。以下「東邦銀行」)と資本業務提携契約を締結いたしましたので発表いたします。同時に、三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 安永 竜夫、以下「三井物産」)、米国シリコンバレーに拠点を置くベンチャーキャピタルFenox Venture Capital(本社:米国カリフォルニア州、共同代表パートナー兼CEO アニス・ウッザマン、以下「Fenox VC」)、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 若林 辰雄、以下「三菱UFJ信託銀行」)との間で出資契約を締結し、山口FG、東邦銀行からの出資とあわせて総額約6億円の資金調達を実施することに合意いたしましたので、お知らせいたします。
当社は、本年8月に住信SBIネット銀行株式会社との業務提携、株式会社静岡銀行との資本業務提携を発表し、金融機関とのFintech領域における協業を開始しておりますが、今回はそれに続く、地域金融機関との更なる協業を加速させるものです。山口FG、東邦銀行とは両社の経営資源を活用した新たなFintechサービスの共同開発の取り組みを行ってまいります。また、今回の業務提携後は、両社のネットワークを活用した当社の業務支援に加え、両社が提供するサービスと当社サービスの連携促進を検討してまいります。

山口FGとは、当社が提供する自動家計簿・資産管理サービス『マネーフォワード』をベースに、山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行をはじめとする、山口FGのお客様向けに便利な機能・情報を拡充したアプリケーション『マネーフォワード for YMFG』(仮称)を共同開発することで合意いたしました。金融機関のお客様向けに自動家計簿・資産管理サービスを提供するのは、本年8月に発表した住信SBIネット銀行のお客様向けの提供に続く第2弾の取り組みであり、地域金融機関のお客様向けに提供するのは今回が初の取り組みとなります。

今後も、より多くの皆様に当社のプラットフォームを活用していただくことを目指し、自動家計簿・資産管理サービスの提供先金融機関の更なる拡大を予定しております。

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