国内初、外部広告経由でECモールのリターゲティングからコンバージョン測定まで実現人工知能搭載型アドネットワークプラットフォーム『バンブーシュート アド』を提供開始

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~広告運用にかかる最適化配信を自動化し、EC運営の生産性向上も可能に~

AI(人工知能)でネットショップ運営の自動化を推進する株式会社マージェリック(東京都千代田区、代表取締役CEO:嶋泰宣)は、2017年1月27日(金)より、国内で初めて、外部広告経由でECモールの指定された商品に対するリターゲティング広告の配信や、コンバージョン計測などの効果測定ができるAI搭載型アドネットワークプラットフォーム『bambooshoot AD(バンブーシュート アド)』の提供を開始します。これにより、EC事業者は、コンバージョン計測による広告施策の振り返りやリターゲティング広告配信による商品の再提案のほか、EC運営の生産性向上により、広告の費用対効果を高めていくことが可能となります。

通常、ECの広告効果測定は、ECモールの外では、コンバージョン計測タグやリターゲティングタグを埋め込むことで効果測定ができます。一方、ECモールの商品ページでは、それらのタグを埋め込むことができない仕様となっているため、EC事業者は、外部広告経由でECモールの効果測定を十分に行えず、広告経由の顧客獲得や費用対効果が把握できない上、店舗サイトへアクセスしたものの商品購入に至らなかった顧客に対しリターゲティングができないといった点が課題としてありました。

そうした課題を解決するため、この度2016年8月に提供開始したAI搭載型EC運営システム『bambooshoot(バンブーシュート)』の追加機能として、『bambooshoot AD(バンブーシュート アド)』を開発しました。最大の特徴は、コンバージョン計測タグやリターゲティングタグをサイトページへ埋め込まずとも、ECモールの商品ページでコンバージョン計測ができ、広告費用対効果が明確になる点です。また、独自技術によりECモールの商品ページでリターゲティング広告の掲載が可能になるため、従来、ECモールではできなかった、店舗サイトへアクセスしたが購入に至らなかった顧客へのリターゲティングによる商品の再提案が可能になります。さらに、AI活用型の使うほど賢くなる広告運営支援システムのため、広告運用を重ねれば重ねるほどAIが最適な配信先を学習し、より精度の高い広告費用対効果へ導きます。

『bambooshoot AD』は、まず楽天市場から対応開始し、今後はYahooショッピングへの対応も予定しています。今後も対応モールを随時拡大し、EC事業者へより費用対効果の高い広告提供を目指します。

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