日本初『クラウドファンディング保険』を、CAMPFIREが3月に提供開始。東京海上日動と連携し、より安心してプロジェクトを実行・支援できる環境整備へ

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株式会社CAMPFIRE(本社:東京都渋谷区 / 代表取締役:家入一真)は東京海上日動火災保険株式会社(本社:東京都千代田区 / 代表取締役社長:北沢利文)と連携し、クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」で資金調達に成功したすべてのプロジェクト(※1)の支援者を対象とした、日本初の『クラウドファンディング保険』の提供を開始致します。
本サービスは、プロジェクト実行者・支援者共に特別な費用を支払うことなくサポートを受けることが可能で、プロジェクト実行者の横領・拐帯(※2)、会社の倒産によるリターン(返礼品)の不履行といった不測の事態が発生した際に、支援金額の80%を上限とし、東京海上日動が保険契約者であるCAMPFIREを通じ、プロジェクト支援者に保険金をお支払い致します。

CAMPFIREは、クラウドファンディングでプロジェクトを実行する時や支援する際に生じる「不安」を減らすため『クラウドファンディング保険』を開始し、これを市場の健全化を目指す第一歩と位置付けます
○日本初の『クラウドファンディング保険』について
▶『クラウドファンディング保険』の適用条件
保険の対象となるのは、下記2点の条件を満たし、かつプロジェクトの支援募集終了日から1年以内に履行予定のリターン(返礼品)の支援者です。

・クラウドファンディング・プラットフォーム「CAMPFIRE」に掲載されたプロジェクト(※3)の支援者であること
・「All-or-Nothing」(※4)方式で目標金額を達成したプロジェクト、もしくは「All-In」(※5)方式で資金調達に成功したプロジェクトの支援者であること

※1:運用開始以降に資金調達に成功したすべてのプロジェクトを指します(2017年3月運用開始予定)
※2:拐帯(かいたい):人から預かった金や品物を持ち逃げすること
※3:運用開始以降に資金調達に成功したすべてのプロジェクトを指します(2017年3月運用開始予定)
※4:「All-or-Nothing」とは、募集期間内に目標金額を達成した場合のみ支援金をお支払いする方式を指します
※5:「All-In」とは、目標金額の達成・未達成に関わらず、集まった支援金をプロジェクト実行者にお支払いする方式を指します

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