フィンテック業界初!クラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli」が銀行APIと連携

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~千葉銀行の口座照会機能を開発支援~

クラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli」を運営するファストメディア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:庵原保文)は、株式会社千葉銀行(本社:千葉県千葉市中央区、取締役頭取:佐久間英利)が提供する「ちばぎんアプリ」において、APIを利用した口座照会機能の開発支援を行いました。
「ちばぎんアプリ」はフィンテックを活用した顧客サービスとして、2016年6月にリリースしたスマートフォン向けアプリです。今回「口座照会機能」が追加されたことで、千葉銀行に口座を持つ個人のお客様は、アプリから4桁のパスコードを入力するだけでいつでも残高・入出金明細※を確認することができます。
※直近10明細を表示します。ただし、前月1日以降で、お通帳に記帳していない明細のみとなります。

先日、大手都市銀行からAmazon Web Services(AWS)の採用が発表され、フィンテック業界でクラウドサービスの活用が加速するとみられています。今回、銀行の自社アプリの開発においても、千葉銀行がクラウド型アプリ運営プラットフォーム「Yappli」にて、銀行APIと接続した「口座照会機能」を実装しました。自社アプリ開発のクラウドサービスを活用した銀行API連携はフィンテック業界初の事例となります。

クラウドサービスによりアプリ開発のハードルが大幅に下がることで、金融機関自体のフィンテック開発が進み、ますますフィンテック業界全体の成長が期待できます。Yappliは、今後も様々な銀行APIと連携し、金融機関のフィンテック開発を支援いたします。

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