Trim 自治体に特化したサービスを展開する株式会社ホープと包括的資本業務提携

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VC調達と合わせ7,000万円資金調達

Trim株式会社(代表取締役社長:長谷川 裕介、本社:横浜市中区)はこの度、株式会社ホープ(以下、「ホープ」といいます。)、かんしん未来ファンド、横浜キャピタルを引受先とした第三者割当増資により、総額約7,000万円の資金調達を実施し、ホープと包括的業務提携契約を締結いたしました。

■ 資金調達の目的

ホープは、自治体の持つ遊休スペースを有料広告枠として活用する「財源確保支援サービス」を通じ、地方財源の確保・改善に貢献しております。現在は自治体広告を主としたエリア限定広告と企業のマッチングサイト「LAMP」や、自治体の広報紙や新着情報を閲覧できるアプリ「マチイロ」の運営、自治体の課題解消支援を行う「BPO 支援サービス」にも着手しており、自治体とのリレーションをさらに深めています。また、自治体広告の販売については、10 年以上に渡る実績とノウハウを有し、営業力にも強みを置いています。

この度、設置型ナーシングルーム*1事業と地域子育てSNS事業を全国展開するにあたり、ホープの持つ自治体とのリレーションと販売力を最大限活用し、子育てのしやすい地域社会の構築へむけて推進してまいります。調達した資金は、組織拡大と設置型授乳室事業への先行投資に重点的に利用し、自治体にとどまらず、電鉄や不動産、商業施設などを持つ企業様への導入を進めてまいります。

■ 授乳室・おむつ交換台検索アプリ「ベビ★マ」について

「ベビ★マ」は、全国約60,000件の授乳室・おむつ替え施設の情報を提供するアプリです。全国47都道府県はもちろんのこと、世界27カ国の情報も提供しており、関連してファミリー向けの施設に関する情報も用意しております。設置型授乳室の予約機能も今後提供を予定。検索から予約までサポートできるアプリへ発展させていきます。

■ 設置型ナーシングルーム*「mamaro」

「授乳スペースがない」という社会問題を解消するため、セキュリティの高い設置型の個室を提供し、安心して授乳や離乳食、おむつ交換をするチャイルドケアができる環境を構築してまいります。室内には体温によって識別できるセンサーを備え、不正利用の予防や利用状況の把握を行っており、室内に設置されたモニターでは子育て系コンテンツやお出かけ中に役立つ情報などを配信、今後提供台数を伸ばしつつ、サンプリング提供や紙おむつ等消耗品の販売などを計画。将来的には医療相談や身体測定、近くの小児科クリニックへの問診票事前送付など子育て環境をより豊かにするインフラとして機能させていきます。
設置型ナーシングルーム

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