ウイングアークとスカイディスク 工場内の生産状況が可視化できる製造業向け「MESソリューション」とAI(人工知能)活用で協業

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ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO:内野弘幸)と株式会社スカイディスク(本社:福岡市中央区、代表取締役 CEO:橋本司)は、ウイングアークが提供する情報活用ダッシュボード「MotionBoard」を中心にした製造業向けMES(Manufacturing Execution System:製造実行システム)ソリューションと、IoT分野に適した解析ノウハウで、人では気づかない故障予知や正常異常判定ができるクラウドAIプラットフォーム「SkyAI(スカイエーアイ)」の連携、および製造業でのAIの利用促進において協業します。
■「MESソリューション」と「SkyAI」の連携について
製造業の生産現場では、設備の稼働率向上や品質改善を目的に、設備のセンサー等からデータを取得し、予知保全や不良予測といった将来予測へ活かすことに対する関心やニーズが高まっています。

ウイングアークは、設備からのIoTデータや人が入力したデータなど、生産ラインにおける様々なデータを収集・蓄積し、「MotionBoard」で工場内の設備毎の稼働率・稼働状況や、生産状況の把握など、リアルタイムで“生産現場の可視化”を実現する「MESソリューション」を提供しています。
このプラットフォームに統合されたデータに対して、予測分析など時系列データの解析モジュールを提供するスカイディスクの「SkyAI」を連携させ、蓄積したデータからAI学習モデルを生成し、良品判定や設備の不良予測などをわかりやすく表示することができるサービス(図1)を展開します。
(図1)サービスイメージ

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