高精度デジタル地図「GEOSPACE」 「GEOSPACE CDS」の地図更新(2017年12月月度)

SHARE:

~『東松島市東日本大震災復興祈念公園』(11/5開園)や『静岡県富士山世界遺産センター』(12/23完成)など410件更新 ~

デジタル地図の整備・制作、および空中写真を含む空間情報コンテンツの販売を行うNTT空間情報株式会社(本社:東京都台東区 代表取締役社長 猪瀬崇)は、自社が提供するクラウド配信サービス「GEOSPACE CDS」の毎月更新サービスの提供を2017年7月13日より開始しております。このたび、12月月度の更新を2018年1月24日に行いました。

東日本大震災の津波で甚大な被害が出た宮城県東松島市に、犠牲者を追悼し教訓を後世に伝える
東松島市東日本大震災復興祈念公園(2017年11月5日完成)などを含む、410件を更新しました。

当社のクラウド配信サービスは、印刷や画面コピーの利用許諾が標準ライセンスに含まれております。
自治体への各種提出書類などに添付できる地図として、随時申請が不要で追加料金が発生せず※1、安心して利用できるサービスです。  

「GEOSPACE CDS」
電子地図、航空写真、衛星画像の3種類の高精度地図データを配信するクラウドサービスです。
地形や建物の形を精密に撮影した航空写真や、都市計画図などの公共測量成果物をベースに作成した
地理空間情報で、離島を含む日本国土全域(約38万㎢)の広範囲をカバー。国土地理院基盤地図情報の原典データとして、民間企業で採用された高精度地図データです。

・基本情報「電子地図」
印刷制限がなく※2、ハザードマップや各種案内、報告書や申請書の地図として多数の企業団体が採用。オフライン環境向けにも提供。
・オプション「航空写真」
 詳細な都市計画図や地域開発、農地管理、防災・減災のハザードマップなどに活用可能。都心部を
中心に年2回更新。
・オプション「衛星画像」
地上解像度31cm~50cmと、航空写真に匹敵する高解像度のデータをリーズナブルに利用可能。
・オプション「ハイブリッド(航空写真/衛星画像)」
航空写真と衛星画像を併用し、全国99%以上のエリアをカバー。林地管理における植生調査の
基礎調査などに活用可能。

※1契約時の利用目的に限ります。
※2但し、非営利目的の利用に限ります(また、COPYRIGHT表記等の規定あり)。

◇更新タイミング/更新箇所: 翌月10日前後に更新/更新日前日までの情報
 「GEOSPACE CDS」更新トピックス
 (http://www.ntt-geospace.co.jp/geospace/cds.html
◇反映範囲:道路、空港、駅、役場などの公共物や大規模商業施設 ほか
◇提供方法:数百件の更新箇所から主なもの(15件程度)をインターネット上で公開
◇月度更新の対象商品
 「GEOSPACE CDS(オンライン版)」、「GEOSPACE API」、
「GEOSPACE CDSプラス」、「ちばんMAP」

<更新画面イメージ>
◇インターネット上で公開する更新箇所の表示例

PR TIMESで本文を見る