歯周病治療の離脱率が半減、ITによる医療の行動デザイン

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次回診察日時や予約を取るタイミングを「忘れた頃」に働きかけることをシステムで可能にすることで、歯周病治療を継続する人が増加。定期検診の案内など予防歯科にも期待大。

歯科向けシステムの企画・開発を行う株式会社DentaLight(デンタライト)と、福岡県下で複数の歯科医院を運営する医療法人一会(はじめかい)の調査により、DentaLightが企画・開発を行う予防歯科向けシステム『ジニー』の活用によって、歯周病患者が治療途中で来院しなくなることによる離脱率が半減したことが判明しました。
『ジニー』詳細:http://genie-dc.com/
◼️調査の背景と目的

定期検診受診者(患者の定着)を増やすことを目的に、治療離脱者の減少や、離脱のきっかけになりがちな急な予約キャンセルを防止するために企画・開発された『ジニー』。2018年3月に製品版リリースより半年を迎えたところで、実際に目的通りの効果を生じているのかを検証しました。

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