ライナフ、シェアオフィスなどの管理に特化したサービス「スマートブッキング」をリリース

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~NTT都市開発「LIFORK 大手町」の基幹システムとして先行導入、夜間無人化を実現~

スマートロックNinjaLockを開発する株式会社ライナフ(本社:東京都千代田区、代表取締役:滝沢 潔、以下 ライナフ)は、2018年5月18日、シェアオフィスなどの管理に特化したクラウドサービス「スマートブッキング」をリリースします。本サービスは、2018年4月にオープンしたNTT都市開発が運営するシェアオフィス「LIFORK 大手町」の基幹システムとして先行導入し、実運用を開始しています。
スマートブッキングは、シェアオフィスやコワーキングスペース、サロンスクールなどの運用や管理に必要な機能を兼ね備えた会員組織向けのクラウドサービスです。Webカレンダー予約、入退室の管理、顧客管理、決済管理など、シェアオフィス管理に必要な機能をワンパッケージで提供します。

加えて、ライナフが提供するスマートロック「NinjaLock」と連動することで、常駐スタッフが鍵の受け渡しをしない運営を実現します。

NTT都市開発が提供するシェアオフィス「LIFORK 大手町(https://lifork.jp/)」は、利用者ひとりひとりのワークスタイルやライフスタイルの実現をサポートする、新しい形のシェアオフィスとしてサービスを提供しています。利用者それぞれの働き方にあわせた柔軟なサービスを提供する一方で、シェアオフィスで常駐するスタッフにも深夜帯勤務といった負担をなくす仕組みを取り入れるために、ライナフとともに、スマートロックを活用した「無人化」を実現するサービスの開発着手に至りました。

LIFORK大手町では、全会議室にスマートロック「NinjaLock」を設置しており、予約時刻になると発行されるバーチャルキーを用いることで、利用者の会議室使用を可能にしています。利用者自身のスマートフォンやPCから予約、会議室の自動開閉、決済までをおこなうことができ、LIFORK大手町では、深夜帯における常駐スタッフの無人化を実現しています。鍵の受け渡しや会議室の予約など、人の稼働が必要だった部分をスマートブッキングに置き換えることで、シェアオフィス運営の業務負担を削減し、省力化につなげています。

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