APRESIA SystemsがIoT、次世代モバイル向けに小型耐環境スイッチを発表

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インストール作業の効率化を実現する自動化機能や10年以上の稼働を意識した高信頼ハードウェアなど、進化する社会基盤インフラや工場・プラントなどで求められる性能、機能を多数実現

APRESIA Systems株式会社(以下:APRESIA Systems)は、耐環境性能を備えたファンレス小型10GbE対応スイッチであるApresia20000シリーズの販売を開始しました。

Apresia20000シリーズの特徴的な機能や性能

高温/低温などの温度環境やスペースが制限される設置環境など厳しい環境下でも動作可能なハードウェア性能。ファンレスで10GbEを8ポート具備。
ZTPや初期テスト自動化機能などで製品設置時のインストール作業の負荷を低減。
OAM、温度監視、送受信光レベルモニター機能などで運用・保守業務を効率化。
国内での製造開発、ソフトエラー対策向け高信頼性メモリの採用、ヘルスチェック機能の充実などにより10年以上の稼働を意識した高信頼ハードウェアを実現。
次世代ネットワークの更なる高度化において重要になると予想される時刻同期機能の実装。
10GbEでの長距離1芯双方向通信を実現するSFP+光トランシーバ(10GBASE-BR)を採用し伝送機能を統合したことでコストの削減が可能。

Apresia20000シリーズのハードウェア性能や特徴的な機能は様々な市場領域に活用が可能です。APRESIA SystemsはApresia20000シリーズを、次世代モバイルネットワーク(5G)、工場やプラントなどの産業用ネットワーク、4k・8k放送に代表される映像伝送市場など様々な市場領域での採用を目指します。

製品写真

Apresia20000-8X4T-AC

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