IoTゲートウェイ「AirREAL」が「Microsoft Azure Certified for IoTデバイス」認定を取得

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「止まらないIoT/M2Mルータ」が検証環境から本番環境へのIoT導入を加速します

動作時の耐環境性能が高く(-20℃~+75℃)、「止まらないM2M/IoTルータ」として定評のある「AirREALファミリー製品」がMicrosoft Azure Certified for IoTデバイス認定を受けたことにより、お客様は屋外や工場等の厳しい環境、及びネットワーク工事が難しい環境においてもMicrosoft Azure IoT サービスとIoTデバイスとの接続を容易に実現し、Microsoft Azure上の各種アプリケーションやサービスでIoTデータを活用することが可能になります。
                                            2018年5月24日
                                              株式会社MI

        (株)MIのIoT/M2Mゲートウェイ「AirREALファミリー製品」が
         「Microsoft Azure Certified for IoT デバイス」認定を取得

株式会社MI(本社:東京都港区、代表取締役:石橋真吾 以下MI)は、本日LTE回線をサポートする自社開発のIoT/M2Mゲートウェイ「AirREALファミリー製品」の3機種(AirREAL-GT/AD/FM)が、マイクロソフトの「Microsoft Azure Certified for IoTデバイス」の認定を取得したことを発表いたします。

Microsoft Azure Certified for IoTデバイス認定は、Microsoft Azure IoTサービスとの接続テストに合格した認定デバイスであることを示します。動作時の耐環境性能が高く、「止まらないM2M/IoTルータ」として定評のある「AirREALファミリー製品」がMicrosoft Azure Certified for IoTデバイス認定を受けたことにより、お客様は屋外や工場等の厳しい環境、及びネットワーク工事が難しい環境においてもMicrosoft Azure IoT サービスとIoTデバイスとの接続を容易に実現し、Microsoft Azure上の各種アプリケーションやサービスでIoTデータを活用することが可能になります。その結果、企業はどこにいても顧客やデータにアプローチし、デバイスやプラットフォームのエコシステムと連携してさまざまなプロセスを自動化・無人化、及び制御できるようになります。すなわち、IoTの本質である「モノをつないで、人をほどく」ことができるようになります。

<AirREALファミリー製品の主な特徴>
・Linux搭載
  ルータ機能の充実化。シェル、C言語、Python等プログラム搭載可能
・LTE対応(SIMカード挿入可)
  NTTドコモ、au、ソフトバンク、MVNO回線に対応
・豊富なインターフェース
  LAN、USB、RS232C、RS485、(アナログ接点、デジタル接点 ※1:機種による)
・各種センサー対応
  温湿度、水位、振動、人感等、各種センサー類を接続することにより、周辺環境・設備状態の監視が可能
・音声対応
  音声ソリューション連携(VOIPクライアント搭載)
・過酷な環境や屋外でも動作(耐環境性能)
  ACアダプタ動作時: -20℃~+75℃ (※2:バッテリー動作時は -5℃~+50℃)
・UPS機能
  UPS機能を搭載し、停電時の障害の分析が可能

・4つの自己修復機能(ノンストップ機能)
 1) 2つのCPUでシステムを監視、修復
 2) 通信トラブル時に自己復旧
 3) 定期的に再起動
 4) USBポートを監視

<AirREAL-GT/AD/FM>
■AirREAL-GT:接点対応             ■AriREAL-AD:デジタル/アナログ接点対応

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