デジタルクリエイティブ業界の働き方改革をI.C.E.が宣言!

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「Japan Digital Creativeのプレゼンスを世界最高水準に高める」ことをミッションのひとつとして掲げる一般社団法人I.C.E.(Interactive Communication Experts|呼称:アイス|URL: http://i-c-e.jp/)は、この度、制作会社をはじめとする日本のデジタルクリエイティブ業界の働き方改革の一環として、I.C.E.加盟各社が、様々な労働問題と真に向き合い、改革の信念をもって取り組むことを、ここに宣言致します。
労働環境に対する価値観の変化や技術の発達により、わたしたちの仕事のあり方は大きく変わろうとしています。2017年12月、I.C.E.加盟企業へ労働環境に関するアンケートを実施したところ、さまざまな問題が浮き彫りとなりました。これらを踏まえ、現状の改善はもとより、「これからの働き方」をも見据えて、I.C.E. は「働き方改革」の方針を策定しました。デジタル領域をリードしてきた制作者の団体として、発注主も含め制作業務に関わるすべての方々が共感し合えるような、新しい働き方づくりに取り組んでまいります。

2018年の活動予定としては、この宣言及び方針策定のみならず、働き方に関する経営的な課題/就労実態などの調査、また、各社で活用可能な労働環境改善事例集の作成など、共有できるナレッジの蓄積と発信について、継続して活動していきます。

参考資料:
I.C.E.加盟企業への労働環境に関するアンケートより一部を抜粋(2017年12月1日から15日実施)

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