イデア・レコードがコラボスと業務提携、ワタミにて実証実験を開始~予約管理システム「お席トットくん」に「G.A.T.E」を搭載し業務支援プラットフォーム化を推進

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オフラインデータ×オンラインデータの高度化したマーケティングを実現。外食チェーンでプライベートDMPの活用へ

株式会社イデア・レコード(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 柏田 康雄、以下、イデア・レコード)は、2018年3月に発表したマーケティング支援を含む店舗型ビジネス向けの業務支援プラットフォーム「G.A.T.E(ゲート)」の開発およびテスト運用にあたり、株式会社コラボス(本社:東京都墨田区、代表取締役社長 茂木 貴雄、東証マザーズ:3908、以下、コラボス)が試験運用を行うデジタルマーケティング※1プラットフォーム※2「コラボスDMP(仮称)」と、イデア・レコードが提供する予約管理台帳システム「お席トットくん」に連携させ、ワタミ株式会社(本社:東京都大田区 代表取締役社長 清水 邦晃、以下ワタミ)にて実証実験を行うことに合意いたしました。
本合意を機に、2018年10月下旬より試験運用を開始する予定です。

※1:マーケティング活動の一部をテクノロジーによって自動化するツール、仕組みのこと。
※2:コンピュータにおいて、ソフトウェアやハードウェア、サービスが動作するための基盤、環境のこと。

運用に至る背景

イデア・レコードは、2012年の会社設立以来「店舗型ビジネスにおけるWebソリューション」をビジネスコンセプトに飲食店特化型コールセンター「よやくるー」や、クラウド型予約管理システム「お席トットくん」、多様化するグルメ媒体の編集や集客(SEO/MEO等)施策を行う「Popeye」等を展開し、個店様から大規模チェーン店様まで、居酒屋、カフェ・バー、レストラン、料亭など店舗規模や業態を問わず6,000店舗以上のお客様にサービスを提供し続けてまいりました。その結果、飲食店を利用される顧客の予約データ、店舗の購買データ、およびグルメ媒体を含めたオンラインのWeb行動データ等を蓄積しています。

イデア・レコードが開発している「G.A.T.E」は、これらのビッグデータを活用した店舗型ビジネスのための新たなプラットフォームです。

データ連携を行うコラボスDMP(仮称)の開発会社であるコラボスは、国内におけるクラウド型コールセンターシステムのパイオニアであり、数多くの企業導入実績を有しコールセンターでのデータ蓄積方法やコール分析などのノウハウを保有しています。

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