rengaプロ第1号ファンド(プロ向け不動産STOファンド)の組成完了について

SHARE:

デジタル証券準備株式会社 (*1)(以下、「DS社」)およびDS社のシステム子会社であるオーナーシップ株式会社(以下、「OS社」)は、DS社が設立したrenga(*2)プロ第1号合同会社が適格機関投資家等特例業務に係る届出を行ったうえで、2023年9月29日付で、OS社が開発した不動産STO(*3)システム(OwnerShip(*4))上で匿名組合出資持分をブロックチェーン技術によりセキュリティ・トークン化したプロ向け不動産STOファンド(以下、「本ファンド」)の組成を完了しました。
本ファンド組成にあたっては、1.The Blackstone Group Inc. (NYSE:BX)とその関連会社が運用または投資アドバイザーを務めるファンドが対象不動産の売り手となり、2.DS社の株主である常陽銀行(※同行はCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)ファンドであるJレイズ投資事業有限責任組合を通じてDS社に出資)がノンリコースローン(*5) に取り組み、3.株式会社名古屋銀行が適格機関投資家として、株式会社オリエントコーポレーションの 100%子会社である株式会社オリコエステート等が特例業務対象投資家として参加しました。

           【本ファンド(適格機関投資家等特例業務)のスキーム図】

PR TIMESで本文を見る