【#StartupAsia Tokyo 2014予告】タイのOokbeeが、東南アジアの電子書籍市場で勝ち進める理由

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startupasia_tkyTHE BRIDGE のメディア・パートナーである Tech in Asia では、2014年9月3日〜4日、東京で初開催となるスタートアップ・カンファレンス「Startup Asia Tokyo 2014」を開催する。

この予告シリーズでは、開催日当日に向け、登壇者やイベント内アトラクションの紹介を中心に、イベントの全容をお伝えする。これまでシンガポールおよびジャカルタで、通算5回にわたって開催された Startup Asia については、ここから関連記事を閲覧できる。


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アメリカにいる人達は、電子書籍を購入するのに Amazon や Google Play でそのニーズは満足するだろう。しかし東南アジアでは、タイの Ookbee が電子書籍業界のプレーヤーとして頭角を表している。Ookbee は東南アジアで最も人気のある電子書籍ベンダーとされ、ソーシャル・ゲームEマガジンなどのアプリも取り扱っている。Ookbee はVCが支援するスタートアップだが、同時に投資家でもある。

Ookbee は、これまでに Taamkru や JobTalents といった、タイの2つのアーリーステージ・スタートアップに投資している。両社はそれぞれ、ビジネスと共に社会的責任を併せ持つスタートアップだ。

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Ookbee は、どうやって東南アジアの大企業より素早く行動できたのだろう? 多忙なスタートアップの創業者が、アジアでベンチャーキャピタリストという二足目のワラジを履くことは可能なのだろうか? Ookbee の共同創業者 Moo Natavudh 氏が、Startup Asia Tokyo 2014 でこのような疑問に答えてくれるだろう。お見逃し無く。

Startup Asia Tokyo 2014 の入場チケットはここから購入可能。
THE BRIDGE 読者向けの割引コード「readthebridge」の入力で入場料が25%割引になります。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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