[翻訳News] LinkedInのAPAC統括から起業家へ送る4つのヒント

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【原文】

昨晩シンガポールでテク系の友人と一緒に私はLinekdInアジアパシフィックの統括Arvind Rajanのミートアップに参加した。

気楽なセッションで、Rajanにとってもシンガポールアジア界隈のテクノロジー(と政治)をよく理解するのに役立ったようだ。Rajanは簡潔にLinkedInの歴史やどのようにして最終的にアジア統括になったのかを語ってくれた。

政治がトピックスに上がったときは私は静かに、テクと起業がテーマになったとき少し真剣に耳を傾けた。Arvindが彼の起業家としての経験を語ってくれたことに感謝したい。

彼の起業家としての旅は22歳に始まる。車の販売から始まり、その会社が買収された後、彼はFortune500にも選出されるGrassrootsというマーケティングの会社を設立し、それも最終的にはEdelman(PR会社)に買収されることになる。

私は彼が働いた最初のメジャーな会社がLinkedInであることに衝撃を覚えた。彼は自分がLinkedInのアジアパシフィックで役割を担ったのは、スタートアップのような環境で働くことが楽しいからだと語った。そして今、LinkedInは彼を雇い、この会社はチームビルディングと新しい挑戦に忙しい毎日を送っているという。

起業家のみなさんに、私は彼から聞いたいくつかのアドバイスをここに送りたいと思う。

1. 厳しくなるのではない。公正であれ

私はArvindに以前の会社の人々は自分を尊敬してくれたが、同時に怖がってもいたと話をした。例えばどこかで問題が発生したとき、私の同僚は連絡したり駆けつけたりする役割なのに、私はまるで「奴隷監督」のような役割だった。私はそんな時、厳しくあることと彼らと友人であることのバランスを取ることが難しいと彼に問いかけた。

Arvindのアドバイスは「公正であれ」だった。従業員はその決定が論理的なビジネスの理屈に由来していて、個人的な理由がないかを理解する必要があるというのだ。

2. ターゲットを定めて共有せよ

新しい従業員がチームに参加するときはいつでも、ゴールを共有することが重要だ。新しいメンバーに30日から45日で何を求めるのか?そのことについて彼らとしっかり会話する。彼は何が期待されているかを理解し、よりよい視点を持つことになる。実はこれ、わかりきってることのようで、多くの会社がやってないことでもあるのだ。

3. すぐ雇え、すぐクビにしろ

すぐに雇用することは難しい。しかしすぐクビにすることはもっと大変だ。もし誰かがあんまりチームになじまず働きが悪い場合、起業家やマネージャーはピンとくるものだ。でも私たちはただその問題を横においといて、その直感を否定したり忘れたりする。もし誰かがうまく働けないなら、彼が置かれている状況と自分達の向かうべきゴールのギャップについて彼と話すべきと語る。

もしゴールに向かえないのなら必要に応じて素直に彼を解雇すべきだ。もちろん、求められればヒントはいくつか与える。Arvindはたとえ解雇する場合であっても、尊敬をもって従業員を待遇する必要があると力説する。この件はTechCrunchのこの記事を参考にされたい。

4. 買収されるのではない。自らの価値をつくれ

多くのスタートアップが買収されることを狙っている。しかしArvindは買収は数あるエグジット(出口戦略)の一つに過ぎないと語る。多くの競合や市場ニーズのような変動要素が「買収」というチャンスに影響を与えるだろう。

言い換えると買収されることはコントロールできるような代物ではないということだ。彼はスタートアップは自らの価値を作るべきであり、会社を有益なものとすべきと説く。会社を設立することで、IPOや事業拡大、買収「する」ことだって可能になるのだから。

【via Penn Olson 】

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