中国大手コマースの360Buyが狙うのは過去最大規模のIPO

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

JingDongMall(京東商城)としても知られている中国のB2Cコマースサイトの360Buy.comが、来週の米国IPO申請を準備していると報じられた。ロイターは今夜、360Buyは米国での株式市場上場により4~50億ドルを調達可能だと報道している。これは過去最大のインターネットIPOだ。

360Buyは様々な指標において中国で2番目か3番目に大規模なコマースサイトである。ただし、アリババのTaobao.com(淘宝)や、より近い競争相手であり、すでに昨年の12月に米国でのIPOをしているDangdang(当当、NYSE : DANG)には遅れをとっている。360Buyはここ一年で製品の取り扱い範囲を拡大し、Dangdang.comに押されないように初期の成長を確実にするため、急速に3Cセクタの中に入り込んできている。

360Buyは最大のステージにくる準備ができているのだろうか?DangdangのCEO、Li Guo-qing(李国慶)はそうは思っていないようだ。先月彼は「360Buyは3Cでの販売で莫大な金を失っている。本を売るという観点から、Dangdangには太刀打ちできない」と語っている。

しかし、損失の懸念や採算性が合わないからといって、他の中国のテック系企業は米国上場を諦めてはいない。おそらくもっと重要なことは、360Buyはウォルマートやロシアの主要な投資グループからの強固な支援を受けているということだ。今年の5月、Penn Olsonの同僚は、360Buyは、そのロシアのべンチャーキャピタルの支援によって事実上100億ドルの価値があると報告している。ロイターの数字はより高い最終的な企業価値を提示している。

話を聞く限りでは、2012年の上半期は大西洋を超えるIPOが活発になるようだ。賢明な選択ではあるが、悲しいことに避けられない事実でもある。だが、今年の下半期はそこまでよくはならないようだ。ただひとつの中国企業(Tudou、土豆)が先月米国市場に上場したのみである。9月にはひとつの予定もない。Shanda(盛大)のように、いくつかの企業は最近計画を断念した。

次は何か?360Buyは来週引受人を選定すると噂されている。そして、ある程度時間が経ったのちに、我々は証券取引委員会の申請状況をじっと目を凝らしてみることになるだろう。

【via Penn Olson 】 @pennolson

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