Japan Castle Explorerーー日本の「お城」を世界に配信するのはオーストラリア出身のDaniel氏

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

我々はここPenn Olsonにて、売上やベンチャーキャピタルを魅了することに苦労するスタートアップについて多くの時間を費やして書いている。しかし、我々は創造性というものがビジネスプランよりも大切であるということを見落としてはならない。必要となるのはただやってみることだ。

私は長い間、Daniel O’Grady氏の仕事ぶりを尊敬してきた。彼は自身の情熱をその確かで美しいデジタル作品に落とし込むことのできる素晴らしい人物だ。

彼のJapan Castle Explorer (日本のお城探検)のサイトは、日本の古城を多く集めたカタログであり、整理された情報を簡単に閲覧ができるようになっている。私は元々オーストラリア出身のDanielに、どのようにしてこれを始めたのか訊ねたところ、日本への興味は若い頃の経験に由来すると教えてくれた。

私は子供の頃に空手をさせてくれた両親に感謝している。そこから空手だけでなく、他の武術や日本、その歴史に関する本を読み始めた。恐らく一番大きな要因は、実際に今まで思いもしなかったことだが、その当時とても人気のあった英会話教室のNovaで仕事を得たことだろう。ワーキングホリデーのスケジュールで定期的に日本中を旅行することができた。

日本の城探検(Japan Castle Explorer)は、Danielがまとめた全ての情報を、日本のお城について学びたい人に向けて配信している。しかしDanielは、彼にとってこの構想は他の人と情報を分かち合う以上のものであると話す。彼にとっても大きな価値を持つものである。

訪問者にとっては、日本のお城についてのウェブサイトにすぎないかもしれないが、私にとってはそれ以上のものだ。ウェブサイトを通して、どのようにしてウェブサイトを作るかということを学んだ。どのようにレイアウトをデザインするか?写真をどうやって編集するか?サイトをどのように動的なものにするか?ビデオはどのように作るか?どうやって売り込むか?ウェブサイトは疑問を投げかけるが、それはまた答えにたどり着く手段も与えてくれる。

Danielは、プログラミングの経歴がなかったので、オンラインの個別指導に飛び込まなくてはならなかったと話してくれた。たくさんのトライ&エラーもあったが、その最終結果はこのとおりだ。

日本の城探検(Japan Castle Explorer)の最も優れた点は、地図機能であり(上図)それは英語と日本語の両方に対応している。地図に書き込まれたそれぞれのお城は、更なる情報を見ることができる専用のページへとリンクされている。場合によっては、サイトの説明するビデオを作り出すことで、Danielはバーチャルツアーガイドをおこなっている。以下の福岡城のサンプルビデオを見てみよう。

より多くのビデオを配信したいが、サイトを大きくするには他の多くの方法があると考えているようだ。 「私はどんな驚きも無駄にはしたくない。しばらくは忙しくなるだろう」と語る。

ウェブサイトの収益化についてはまだ未達な点で、この仕事では収益をあげられていない。「コンテンツがあり人の流れがあるということは、可能性がそこにあること」と話すに留まっている。

日本は英語圏ではないので、外国の旅行者にその魅力と歴史を伝えることが不十分だ。しかし、その欠けている部分を埋めるために力を入れているDanielのような個人をみることは嬉しいことである。

japanese-castle-explorer.comでDanielのサイトを検索してみよう。またはFacebookのページの「いいね(Like)」でその努力を支持しよう。

Fukuoka Castle from Daniel O’Grady on Vimeo.

【via Penn Olson 】 @pennolson