2012年はO2O元年、オンラインからオフラインの年になる?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】
 グレート・ウォール・クラブ(長城会)は昨日、オンラインからオフラインへ (O2O)をテーマとしたイベントを、北京の中関村にあるコワーキングスペースのGarage Ca(車庫珈琲)で開催した。O2Oというこの新しい略語は、LBS(位置情報サービス)やSOLOMO(ソーシャル、ローカル、モバイル)に続いて最近新たなトレンドになっている。

O2O とはなんだろうか? 定義は広いが、オンラインのユーザを惹きつけ、彼らをオフラインの実際の店舗へ向かわせるというのが基本的な意味である。これは何も目新しいものではなく、これまでも多くのウェブサイトがオンラインのユーザをオフラインへ誘導してきていると議論する人もいるかもしれない。O2Oを強力にする本当の要因はオンライン支払の要素だといえる。なぜだろうか?それは、実際に支払が行われることによって、ビジネスはオンライン販売のインパクトを測ることができるからである。

共同購入サイトやtuango(団購、共同購入の意)の形態は、O2Oがどのように機能するのかを示した最も注目され成功した例だろう。しかし、昨日のスピーカーの多くは共同購入形態を非難した。比較的参入しやすいことを理由に多くの企業が市場に乗り込み、激しい価格競争を繰り広げ、ただ低価格を求めサービスからサービスへとベストオファーを期待する忠実性のない顧客に向けて商品を販売することで、最終的に販売業者に損害を与える結果を招くからだ。今では多くの共同購入サイトは、偽りのマーケティングチャンネルとして消滅していっており、サービスと価格に焦点を置いた次期のO2Oにおけるトレンドは間もなく現れるであろう。

2011 年は共同購入の年だったが、事業を維持していくために価格だけでは不十分であることに人々が気づいた 2012年はO2Oの年となると見られている。質、価値、サービス、体験などがより重要な比較材料となるであろう。それらの材料をまとめて提供するO2O事業の一例に Zipcar がある。顧客がオンライン上でレンタカーの検索と支払いを行い、オフラインで運転するサービスだ。

サービスと質を求める文化がより発展している欧米では、企業がオンラインからオフラインへ事業を置き換えることへの障壁がより簡単であると考えられる。しかし、昨日あるスピーカーが指摘していたが、通常、中国においてサービスは最重要点ではないため同じことが当てはまらない。私的見解としては、これまでに一番良質のサービスを提供してくれたのは火鍋レストランチェーンのHaidilao(海底撈)だが、中国のその他の事業に同様の説を当てはめることはできない。

もう1つ指摘された観点は、O2O市場におけるニッチプレイの必要性だ。価値のほとんどはオフラインで発生するため、 O2O事業には強力なシステム、手順、従業員のトレーニング、カスタマーサービス、アフターサービスなどが成功していく上で重要 となる。ニッチ市場には、ヘルススパ、ジム、レンタカー、食料の配達などが例として挙げられるだろう。

あなたが考えられる中で最も素晴らしいと感じた既存のO2Oサービスは何だろうか?

【via Technode】 @technodechina

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