「ソーシャルランチ」運営のシンクランチは、日本ベンチャーキャピタル、KDDI、経営共創基盤を引受先とする第三者割当増資を発表した。調達金額は約3200万円。
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西麻布NOMAD NEW’S BASEで毎週水曜日、自由に集まるイベント「サロン」を再開します

2012年から新メンバーも新たに加わり、いろいろやることも発表したのでそろそろ実行に移すことにいたします。まず、最初の企画はサロンの再開。昨年6月頃、豚組の中村仁さんにお声掛け頂いて赤坂の泡組を使い、気軽に集まれる場所を作ろうと始まった企画です。 本当は毎週開催する予定でしたが、全くもってリソースのことを考えず始めてしまった結果、たった二回(一回だったっけ?)で終わってしまった悲しい過去を持ってい…
2012年から新メンバーも新たに加わり、いろいろやることも発表したのでそろそろ実行に移すことにいたします。まず、最初の企画はサロンの再開。昨年6月頃、豚組の中村仁さんにお声掛け頂いて赤坂の泡組を使い、気軽に集まれる場所を作ろうと始まった企画です。
本当は毎週開催する予定でしたが、全くもってリソースのことを考えず始めてしまった結果、たった二回(一回だったっけ?)で終わってしまった悲しい過去を持っています。
今回はそのようなことのないよう、NOMAD NEW’S BASEのご協力を得てイベントを開催いたします。毎週水曜日、19時から22時までの間、西麻布NOMAD NEW’S BASEの三階にて実施。1,000円で軽食と2ドリンク、さらにNOMAD NEW’S BASEのドロップイン利用券(通常価格1,000円)を配布するというプレゼント付きです。
私たちはというと、スタートアップデイティングのメンバーの誰か、恐らく私ですが、こちらで取材対象を探すことにいたします。恐らく前回の経験では10人ほどの人たちが集まって飲んだり話したりしてるので、その人たちを前にサービスのピッチ練習とかもかまいません。女性が著しく少ないことが予想されますので、お越しいただけますとモテモテ間違いな(ry
参加をご希望される方はこちらのfacebookグループで毎週告知を出しますので、コメント欄にいくよと一言もらえれば結構です。※おおよその人数に合わせて軽食の用意をさせて頂きますのでコメントされた場合は来てくださいね!
なお、前回同様「名刺交換しない」ルールは続行です。
では2012年一つ目のイベント企画でみなさんとお会いできるの楽しみにしております!
StartupDatingサロンイベント概要
主催:スタートアップデイティング
協力:NOMAD NEW’S BASE
日時:毎週水曜日19時〜22時開催(告知はfacebookのグループでおこないます)
参加費:1,000円(2ドリンク、軽食付き) ※追加でドリンク飲む場合はキャッシュオン
参加方法:facebookのグループで「行く!」とコメントしてください
ピッチ方法:当日スタートアップデイティングのメンバーに「ピッチしたい」とお伝えください。適宜仕切ると思います。
中国工信部が中小企業支援に30億元投資することをBaidu(百度)が発表

【翻訳 by Conyac】 【原文】 ZDネットは先日、中小企業支援のために中国工信部(訳注:日本の経済産業省に相当)が30億元を投資することが百度(Baidu)によって発表されたと報道した。 「何百万という中小企業の力、翔計画(Xiang plan)」と輝かしいタイトルのついたこの投資は、自社の生産性と販売力を底上げするために百度の製品にアクセスする200万の中小企業のために使われる。 百度の…
ZDネットは先日、中小企業支援のために中国工信部(訳注:日本の経済産業省に相当)が30億元を投資することが百度(Baidu)によって発表されたと報道した。
「何百万という中小企業の力、翔計画(Xiang plan)」と輝かしいタイトルのついたこの投資は、自社の生産性と販売力を底上げするために百度の製品にアクセスする200万の中小企業のために使われる。
百度のCFOのLi Xin(李昕晢)氏によれば、百度のサーチエンジンマーケティングサービスを使っている中小企業は40万以上あるが、それは事業のわずか1%しか占めていないとのことだ。中小企業事業の割合を増やすには長い道のりが必要だ。
この計画は、サーチエンジンマーケティングのプロを育成することで仕事を創出し、中小企業のマーケティング力を高め、さらには中小企業のサービスプラットフォームを、特に遠隔地で開発が進んでいない地域で構築しようというものだ。目標は地域の経済開発を促進することだ。この計画の恩恵を最初に得るエリアは北京、上海、河南、内モンゴル自治区及び新彊だ。その後31の県と自治区に徐々に広げていく予定だ。
新たな経済危機に巻き込まれつつある世界情勢の中で、中国はそれに十分に備えておくために中国での経済活動と雇用の活力源、つまり中小企業を支援 する必要があることをわかっている。中小企業は中国の全企業数の99%を占め、GDPの60%に寄与しており、さらには都市の雇用の80%を提供している。
East Venturesがエンジェル投資家ネットワークを立ち上げ、インドネシアのエコシステムの加速を目論む

【原文】 East Ventures はインドネシアのスタートアップ・シーンにおいては実に活動的で、現時点で20社以上のスタートアップに投資またはインキュベーションしている。今日(原文掲載日1月12日)の Jakarta Venture Night も終焉を迎え、そろそろタイピングすることから指を休めようかとしていた矢先、East Ventures のパートナーの一人、Willson Cuaca …
【原文】

East Ventures はインドネシアのスタートアップ・シーンにおいては実に活動的で、現時点で20社以上のスタートアップに投資またはインキュベーションしている。今日(原文掲載日1月12日)の Jakarta Venture Night も終焉を迎え、そろそろタイピングすることから指を休めようかとしていた矢先、East Ventures のパートナーの一人、Willson Cuaca がエンジェル・ネットワーク・イニシアティヴの立ち上げを発表した。
このエンジェル投資家ネットワークは、インドネシアのアーリーステージ・スタートアップへの投資に関心があるエンジェル投資家で構成される見込みだ。Willson は、どのような投資家が参加するかを名言するのは避けた。しかし、East Ventures Alpha のメンターがそのネットワークの一部メンバーとして名を連ねるらしい。このメンターには、Zynga Japan のゼネラルマネージャー・山田進太郎氏、Chinaacelerator(中国加速)の Cyril Ebersweiler 氏らが含まれる。さらに、East Ventures のエンジェル投資家ネットワークのすべての投資家は、East Ventures Alpha に参加しているスタートアップや、連絡のあるアーリーステージのスタートアップに早期にアクセスすることが可能だ。
Willson は詳細については硬く口を閉ざし、詳細な情報については、向こう2週間くらいの間に共有できると言ってくれた。乞うご期待。
[情報開示] East Ventures は Penn Olson に出資している。
中国の共同購入サイトの支払いが遅延しているとの噂

【翻訳 by Conyac】 【原文】 中国の共同購入サービスはかなり荒れており、もはや具体的な事例をとりあげて紹介する必要はないかもしれない。「共同購入」という言葉にリンクを張ってブラウズしてもらえば、解雇、閉店、支払いの遅れ、不満を持った顧客、崩され去った夢といった現実が確認できる。このかなり悲惨な状況はさらに悪化しているようだ。 中国の大手テック系サイトによると、58tuan(58d団購)、…
中国の共同購入サービスはかなり荒れており、もはや具体的な事例をとりあげて紹介する必要はないかもしれない。「共同購入」という言葉にリンクを張ってブラウズしてもらえば、解雇、閉店、支払いの遅れ、不満を持った顧客、崩され去った夢といった現実が確認できる。このかなり悲惨な状況はさらに悪化しているようだ。
中国の大手テック系サイトによると、58tuan(58d団購)、Fantong(飯統網)、そしてグルーポン(あのグルーポンではなく…とはいえ公式グルーポンの中国ジョイントベンチャーである Gaopeng(高朋)も上手くいっていないが)などによる利用店舗への支払いが遅延している。
明らかに支払いが遅れているところが数社あり、店舗は年明前の支払を期待していなかった。北京ビジネストゥデイは、過去に共同購入サイト数社と提携したという北京の料理店のオーナーにインタビューを行った。オーナーが言うには、共同購入サービスの多くから期限どおりもしくは少し遅れて支払があるが、Fantongは1ヶ月以上も支払が遅れている。いまだ支払がなく、清算が終わらない場合は顧客が持ち込むFantongで購入されたクーポンの受け取りを拒否すると話す。
これは珍しいことではない。グルーポン中国と提携した小売店の代表であるXuさんによれば、当初取引を担当したグルーポン中国の社員が退職(解雇されたかもしれない)し、グルーポン中国が支払いを留まっているため、滞った支払い額はおよそ20万元(約3万1000米ドル)にまで膨れ上がっていると語った。58tuanについて他の店舗も同様の話をしており、数十万元の支払いを1ヶ月以上待たされている。
共同購入側も、こうした非難をただ受け入れているわけではない。58tuanの親会社のCEOであるYao Jinbo(姚勁波)氏は、この件についてWeibo(微博)で次のように釈明している。
「ここ一週間、マスコミがまったく根拠のない否定的な記事を書き続けている。私たちが事業をたたむ、社員の退職が相次いでいる、店舗への返済金は遅れているといったものだ。次はCEOに隠し子がいた!と書いてもおかしくない。しかしこんなことに何の意味があるだろうか?私たちをもう少し放っておいてくれないだろうか。協力者、そして仲間たちよ、顧客にとって意味のあることだけに注力しよう。この業界全体が破綻したとしても、きっと私たちは探求し続ける意志とリソースを持ち続けるのだから。」
ここで誰が本当のことを言っているのかを判断するのは難しい。一方で、中国の主流マスコミはまったく腐敗はしていないとは言えず、非常に競争の激しい業界だ。競合に負けないため、陰謀がたくらまれることも珍しくない。「競合が私たちについてでっちあげの意地悪いニュースを書いている」というセリフは、私たちが話したほぼすべての中国企業が常に口にするものだ。当然誰もが、方々から責められながらも名誉のためだけにたたかう孤独な騎士になりたがる。
冗談もほどほどにしてほしい。
現時点ではこれらの報告は単なる噂や勝手な主張にすぎない。だが、トラブルの渦中にある共同購入サイトに関する話は、そのすべてが競合他社によって作り上げられたものだとは考えにくくなっている。あまりにもつじつまが合わないからだ。確かに支払いをしないという噂は58tuanの評判を傷つけるが、その影響はその他の共同購入サイトにも及ぶのだ。58tuanの痛手よりは低いかもしれないが、こういった話の一つ一つが店舗や小売店の目に入り、そもそも共同購入モデルに関わるリスクが高すぎると判断するかもしれない。それは共同購入市場の競争をますます激しくすることに他ならない。
もしこれらの話が策略だとすれば、この泥かけ合い競争の最終的な勝者は骸の山にその剣をさすことになるだろう。消費者と販売業者に対して、共同購入サービスは信用ならないものであるというメッセージを送り続ける限りは。
Tencent(騰訊)がサッカーチームFCバルセロナの中国語サイトを立ち上げ

【翻訳 by Conyac】 【原文】 Tencent(騰訊)は以前から有名人をインターネット・サービスに引き入れるのがとても得意だ。ところで、最近の中国のインターネット大手企業はスポーツ界の有名人に照準を合わせているようだ。もっとも最近だとクリスティアーノ・ロナウドを始め、あるサッカークラブチームをまるごと、インターネット・プロダクトに展開してゆく決定をしたことがわかった。そのチームとは、世界で…
Tencent(騰訊)は以前から有名人をインターネット・サービスに引き入れるのがとても得意だ。ところで、最近の中国のインターネット大手企業はスポーツ界の有名人に照準を合わせているようだ。もっとも最近だとクリスティアーノ・ロナウドを始め、あるサッカークラブチームをまるごと、インターネット・プロダクトに展開してゆく決定をしたことがわかった。そのチームとは、世界で最大かつもっとも成功したチームの一つであるFCバルセロナだ。
Tencent は、FCバルセロナの中国サイトを構築する契約を結んだ。Tencent はまた、FCバルセロナがQQ, Qzone(Q空間)、Pengyou(朋友)、Tencent Weibo(騰訊微博)のサイトでのオンラインの活動を支援する。この契約を受けて、ユーザーは、によりFCバルセロナブランドのモバイルゲームとアプリが間もなくリリースされることを期待するだろう。しかし、その内容はリリースされる前に、FCバルセロナが入念にチェックするだろう。
これは両者にとって共に良いことだ。FCバルセロナはもっと中国での影響力を高めたいと願っている。一方、TencentはFCバルセロナ関係のコンテンツを中国語でユーザに提供できる。
今回の動きを受けて、FCバルセロナのファンや、そのニュースをフォローしようとする人たちが、久しくログインしていなかった Tencent のアカウントを再び使うようになるだろう。そしてそれはTencentにとって笑いが止まらないことだろう。特にTencent Weibo というプロダクト群に、もう一つの大きなFCバルセロナという認知ブランドを加えるのだから。もし契約に独占条項が含まれていれば、FCバルセロナがSinaWeibo(新波微博)上にアカウントを持つ事を許されないだろう。
興味深いのは、FCバルセロナの新しいディレクターであるDídac Leeが「これはTencentが結ぶ第一番目のグローバルな契約となる」と説明していることだ。Leeはとても喜んでいるようだ。そして彼はさらに続けた。
Tencentの重役達は、我々が偉大なクラブであるという理由だけでなく、共通する価値を共有できているので大変満足している。
(ところで、この共通する価値とはなんだろうか?)
Tencentが、デジタルチャンネルを通じて中国でFCバルセロナのデジタルプロモーションを流すのを楽しみにしている。
本稿記述に際し、 +Robin Moroney に敬意を表する。