SpellDialは電話番号を過去のものにする [Startup Asia Singapore]

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

この記事は、Penn Olson初のテックカンファレンスであるStartups in Asia (シンガポール) における特集記事の一部となる。このイベントについての特集記事一覧。RSSフィードはこちらをクリック。

SpellDial はフィリピンのスタートアップだ。より簡単に友人や企業などを電話で探す方法として、相手の番号ではなく名前を利用する。創設者のNicole Macarasig氏は、Startup Arena大会でこの新しい電話のかけ方に関するプレゼンを行った。

SpellDialは、電話番号は覚えるのが難しいという問題から始まっている。広告はいたる所で見かけるが、サービスを購入するために実際に電話をかけようと思っても、番号を覚えていることはまずない。一方で、名前なら簡単に覚えておける。

SpellDial (spelldial.com)は、テキストを利用して友人の名前や企業名を検索するアプリだ。例えば、SpellDialに登録済みと仮定して Albert Padin (SpellDialのCEO)と名前を入力する。すると、直接先方に電話が繋がるのだ。また、アプリでコンタクトリストを作成することで友人の近況を把握することも可能だ。

電話の呼出しには番号より名前が使われているので、番号やその他の連絡先を変えることも簡単だ。もしAlbertが自分の番号を変更したら、SpellDialの情報をアップデートするだけでいい。アプリ経由で電話をかけた人たちは、新しい番号に自動的に繋がる様になるのだ。友人のSpellDialのコンタクトリストは、自動的に新しい連絡先を表示する様になる。

一般ユーザは無料でアプリを利用できるが、ビジネス利用は追加機能へのアクセスに使用料がかかる。特別サービスには、バックエンド解析、スマートマップやビジネスシーンで情報交流するための“アクション”ボタンが含まれている。例えば、タクシー会社は“タクシー呼ぶ”ボタン を用意し、利用者はこのボタンをクリックする。居る場所と服装を入力し、場所の情報をタクシー会社に送信するとただちに車が配車される。つまり電話をかける必要がない。

SpellDialを使えば、友人に電話をしたり、ピザの出前などがもっと楽になりそうだ。ただ、この種のアプリが注目されるか消えていくかはユーザ次第。世界を席巻するにはまず、SpellDialの成長が必要だ。

SpellDialの完全版スライドショーもチェックしてほしい。

【via PennOlson】 @pennolson