ドイツ人から見た東南アジアと日本:Serkan Toto氏を迎えてのコーヒーチャット[Startup Asia Singapore]

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【原文】

Startups in Asia (シンガポール)をお届けしています。Penn Olson初のTechカンファレンスです。イベントの記事一覧記事一覧もチェックしてほしい。

TechCrunchでもお馴染みのSerkan Toto氏のセッション。とはいえ、今後TechCrunchにはコントリビューターとして貢献していくとのこと。

#11:37: いまはコンサルの仕事が増えている。米国企業へのコンサルティングも行っている。TechCrunchに関しては今後はあくまでコントリビューターとして参加していく予定。Asiajin と自分の個人ブログには今後もいろいろと書いていくと思う。

#11:35: VCが現地にきて探索するのはいいことだと思う。アーリーステージから目をつけておくことで、企業が統合する場に居合わせることができる。すごく日本的なアプローチだと思う。

#11:34: Serkanいわく、圧倒されるような素晴らしいクオリティーを持つ東南アジアのスタートアップはまだない。

#11:32: Willsが東南アジアの起業家はなまけものなのか?と質問。Serkanは、なまけものではなく、ただ頑張りが足りないと回答。(なまけものだと言い切るようWillisにそそのかされたけど、そんな引っかけには乗らない)

#11:30: アジアの起業家、東南アジアの起業家の多くは頑張りが足りないと感じる。少し前にとあるインキュベーションでトップVCと話をした。そのとき後ろにはスタートアップがたくさんいたが、夕方6時くらいになるとオフィスをみんな去っていった。どこに行くんだ?夜ご飯に出てまた戻ってくるのか?と思ったが、さっさと帰宅するだけだった。これはスタートアップのやり方ではない。そんなやり方でシリコンバレーの起業家に勝つことはできない。

#11:26: 少し前にSerkanの「アジアのモバイルソーシャルスタートアップは失敗する運命にある。」というツイートについて。簡単に言うと、彼らは不十分だから。[GREE、DeNA、Mig33はどう?] Serkan曰く、とてもシンプルなことで彼らはグローバル企業ではないからだ。日本の大企業を見てみると、彼らはまだまだ日本的企業だ。ユーザをとっても、日本市場が中心となっている。まだまだグローバル企業とはいえない。

ただ、まだあまりにも早くて何とも言えない。GREEが米国にオフィスを設置してまだ1年と経っていない。歴史からも、アジアから登場したモバイルソーシャルゲームアプリはいない。誰もそんなこと気にしてない。 [Willisはポケモンやたまごっちはどう?と笑う] Serkan (笑顔で)は、それはそもそもウェブじゃない、私たちが身をおくこの業界のものとは違う。

#11:25: 東南アジアで、言語や文化の壁を超えて突出した企業は見当たらない。

#11:23: モバイルソーシャルゲームより前、ソーシャル、ウェブ、モバイルはそれぞれ別のものだった。それが今は一つになり、最も欲される麻薬のような存在になっている。それ以上かもしれない、売春よりいいかも。バーチャルアイテム販売などビジネスモデルを考えても、これを超えるような現象はなかなか出てこないだろう。

#11:21: 多くの上場している日本企業は、株主からのプレッシャーもあり、成長を続けるためには日本の外の市場に出ていかなければいけない。

Startup Datingからの追加
■日本企業も市場を海外に拡大している。日本は中国などに比べても成熟した市場。モバイルの普及率は100%だし、ブロードバンドの早さは世界3位。とはいえ、高齢化が進み市場が縮小してる。特にソーシャルモバイルゲームやウェブと考えたとき、そもそもデモグラフィックがターゲットから外れている。

■東南アジアでみるトレンドは?
正直、イノベーションはあまり見当たらなく、クローンなどが多い。chalkboardは良さそうだけど、まだ早すぎて何とも言えない。cinema craftというメディアソリューション企業も面白いかもしれない。そもそも、まだウェブとモバイル市場が始まった本当に初期の段階にいる。シリコンバレーとの比較では10-15年のギャップがあると思う。

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