中国のECサイトにとって2012年は厳しい年になるのだろうか?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

春節が終盤を迎えて初めて本格的に新年がスタートする中国では、2012年はまだまだ始まったばかりだ。ここ数年、ECサイトは大きく発展し新規起業は次々誕生してはいるが、2012年は景気後退の年になってしまうのだろうか?China Business Journalは、そうなると予想する。

同紙は、2012年のECサイト市場の予測と合わせて長い記事を掲載した。ECサイトの市場は拡大しつつあるものの、小規模なECサイトは必ずしもその恩恵に預かることはできず多くは今年閉鎖してしまうと予想した。

その理由の一つは、これら多くのサイトが中国の小・中規模企業の平均寿命である3年を迎えようとしていることがある。また、ECサイト最大手の Alibaba(阿里巴巴)360buy(京東商城)Amazonは今年も成長を続け自らの地位を強化しており、小規模企業は置き去りにされやすくなっているからだ。しかしそれは中国の消費者にとっては必ずしも悪いことではなく、同紙は中国におけるECサイトの成熟期にみられる自然な過程であると記した。

実際、多額の投資を昨年から受けている大手B2Cサイトは今年さらに成長するだろう。昨年1年間のあいだに中国のECサイト(大部分はB2Cではあるが)に投資された金額は、過去5年間の合計投資額の2倍だった。これらの投資は、サービスの向上やより速い成長など様々な形で現れていくだろう。一方、2011年に大きな投資を受けられなかった多くの小規模の企業は今より更に置き去りにされ、その差は開いてしまうだろう。

同紙によれば、C2C市場の戦いはTaobao(淘宝)が既に勝利し収束しているという。

2012年がどんな年になるか、本当のところはまだ分からない。しかし、ECサイトの発展は当然ながらさらに続くだろう。大手には有利に働き、それ以外の小さな企業には厳しい結果をもたらすことになるのだろうか?時間が経てば分かるだろう。

[China Business Journal via Sina Tech, 画像 Shutterstock より]

【via Penn Olson】 @pennolson

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