LinkedIn、APACでのユーザー数が2,500万人を突破

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

LinkedInのアジア・太平洋地域(APAC)のユーザー数は、前回公表した時点で2,000万人だった。ほんの4ヶ月後の今日(本文掲載2月10日)で、その数は25パーセント増加し2,500万人となっている。

ユーザーのうち400万人は東南アジアが占めているそうだ。シンガポールの割合は小さいが、国中におよそ70万人のユーザーがいる。東南アジアにおける成長は、LinkedInが最近行ったローカリゼーションがきっかけになったようで、インドネシア語、マレーシア語、朝鮮語に対応したLinkedInを提供している。

アジア・太平洋地域および日本担当責任者兼副社長であるArvind Rajan氏は、先月Startups in Asia 2012 (シンガポール)でのコーヒーチャットセッションでも、中国については何の計画もないと語っている。だが、中国でのLinkedInユーザーは増加しており、求職活動のツールとして使われているからだと話している。今ではLinkedInの中国人ユーザーは100万人を超えている。

日本について、LinkedInは日本語対応のための技術サポートオフィスを設置する予定で、いかにローカリゼーションに真剣に取り組んでいるかを物語っている。Arvind氏はStartups in Asiaのセッションで説明している。

「LinkedInの好きなところの1つに、起業家精神にあふれた物事への取り組み方があります。特にアジア・太平洋地域における成長は素晴らしく、とても興奮しています。」

インドはアジアでのユーザー数の大部分を占めており、LinkedInの管理ツールによると1,300万人を超えているとのことだ。

【via Penn Olson】 @pennolson

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