台湾のインキュベーションの仕組み−Startup WeekendからStartup Labs、そしてYSeedへ

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

スタートアップをただのアイディアから急成長を遂げるような企業へと発展させるには、彼らが異なる段階で必要なものを理解することが重要だ。インキュベーションは当然一度限りで終わるものではない。スタートアップにいくらかの資金を注ぎ、その後は彼らのやりたいことをさせる。インキュベーションには成功への道筋が必要となるのだ。

スタートアップの創業者がチームを築き上げ、アイディアを承認し、簡単なデモを作り、そして経験者やベンチャーキャピタリストなどから意見を聞くことができるStartup Weekendプログラムはいい開始地点だろう。プログラムは2日間に渡って開催される。Startup Weekend台湾に関しては、既に我々が報告したとおりだ。チームはその後、より多くの時間といくらかの資金で中核となるアイディアを形にし強化する。そして、自身のアイディアの価値を提示するためのプロトタイプを用意する。

ここがまさにStartup Labsの出番だ。Startup Labs 台湾では、アイディアを形にする時間として各スタートアップに22日間が与えられる。このアクセラレーションプログラムは、企業の資本8%と引き換えに100万台湾ドル(約3万米ドル)を提供する(このプログラムに参加の5つのスタートアップ企業については我々の記事を参照)。スタートアップにとっての次の課題は、ユーザー獲得、エンジェル投資、シリーズA投資ラウンド、人材、またはグローバル化戦略などである。スタートアップはここでもまた何らかの手助けを必要とする。

Yushan VenturesのJosh Fu氏はから良いニュースが舞い込んだ。彼らは、初期の段階にあるスタートアップの成長を促進するプログラムYSeedをリリースするという。以下は公式ページより抜粋:

「YSeedは、効果的なユーザー獲得戦略でスタートアップを支援し、さらに上の段階への躍進、資金調達、また国際化などが可能となる有効なビジネスモデルを確立していく手助けをします。」

これまで、このインキュベーションの成果は上々と見られている。Startup Labsは、先日Googleの台湾オフィスにてDEMOデーを設けた。Joshが述べたように、スタートアップ企業のうち2社は多くの注目を浴び、Lucent Skyは5社への販売に成功した。Gumhooはそのアクティブユーザ数を2500名以上に増やし、これらのユーザーを通じて手数料ベースの売上を出している。

スタートアップのエコシステムはより健全なものになりつつある。台湾のスタートアップ企業にとっては朗報であり、我々も喜ぶ面々を目にしている。

【via Technode】 @technodechina

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