NASAのデータを使ったアプリ開発ハッカソン、4月21日に開催

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

宇宙へ行くことは一般市民には手の届かない夢だが、あなたにもできることがある。それはNASAのデータを使ったアプリ開発だ。

4月21日〜22日インドネシアのジャカルタで、公開されている数千ものデータセットを使ったアプリを開発するため開発者を呼んでInternational Space Apps Challengeが開催される。

このハッカソンの目的は「地球上の重要な問題に対する革新的な解決策の開発を加速させること」だ。

このイベントは、全7大陸と宇宙空間で開催される。これはプラットフォームに依存しない。つまり最終的な完成物はモバイルやデスクトップ、Webアプリとして動作するということだ。

共同主催者には、インドネシアの技術系ブログDailySocial、ジャカルタの米国大使館もNASA とともに名を連ねている。今年提示される課題は次のとおりである。

Open Data Challenge — ケプラー

この課題は a) ケプラーのデータにもっとアクセスしやすくする。または b) ケプラーのデータを使って素晴らしいアプリを作ることでNASAに協力することだ。対象となるものは、データを可視化するアプリや新しい方法でデータを提示するインタフェース、データを理解しやすくするための表示方法などである。

市民科学のためのコンパクトなハードウェア

ここの課題は、NASAの市民科学ミッションのいずれかで使うことができるプラグインハードウェアを開発すること、例えば分光計や光度計などの機器類を作ることだ。ソリューションには色々な外部センサーを一般的なスマートフォンとインターフェイスでつなげるようにするオープンソースフレームワークも含まれるだろう。センサーは、空気の状態や長期的な放射線の環境測定、電磁干渉、その他いろいろな状態を計測できるものであっても良いだろう。

地球の大きさを測るアプリ

地球の大きさを測ることができる共同観測セットを容易にするアプリを開発する。2500年前のギリシャの天才的天文学者エラトステネスは地球が丸いことを知っていただけではなく、その大きさを正確に測ることまでできた!このアプリを使えば、あなたやあなたの友達にも同じことができる!

NASA惑星データシステムインターフェイス

市民科学者や教育者、学生がNASAの惑星データシステムのデータセットにアクセスできるツールを開発する。こちらからアクセス可能だ。

NASAの地球観測ウェブサイトにアクセスできるHTML5アプリ

NASA地球観測(NEO)ウェブサイトの地球科学データを使って多数の市民科学者が利用可能なスタンドアローンのHTML5タブレットアプリを開発する。このウェブサイトは、現在幅広いミッションと機器データへのアクセス及び情報を統計的に分析する能力を提供している。これは地球科学に特化されているが、将来は惑星システムデータセットも含めて拡大する予定だ。

オープンデータのAPI向けに向けた予備デザイン

APIを通したNASAのデータセットとアプリケーション開発者に必要なインターフェイスのデザインのきっかけと行動が何かを良く考えて設計しよう。地球表面の地理的な空間の画像認識のための宇宙空間における放射線リーダーなど、公的に入手可能なデータセットをNASAは何千も持っている。APIはdata.nasa.gov にあり、これらのデータセットのメタデータを読み取ることができるが、データ自体にアクセスするための標準的な方法はない。

意味情報を持つデータ記述ファイルの作成

この課題は、意味情報としての XML/RDF 形式データを作成し、NASAのデータセットの内容を記述することだ。NASAは宇宙空間の放射線の測定値から地表の地理空間イメージに至るまで、数千ものデータセットを公開している。現在は、それらのデータセットの内容を意味情報と共に記述でき、理解しやすくコンピュータ上で容易に扱えるような標準的な形式になっていない。

もしあなたが興味があるから、こちらから申し込みすることができる。また、事前にNASAのAPIのリソースを調べることができる。あなたがハッカソンでつくったアプリが、実際に宇宙飛行士によって宇宙で使われるかもしれない!

【via SGEntrepreneurs】 @sgentrepreneurs