Baidu、音声認識とクラウド容量100GB付きの低価格スマートフォンを発表

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国では国内の初心者向けスマートフォン市場をめぐって、多数の企業間で面白い争いが繰り広げられている。先日もSamsungが中国向けに2種類の低価格フォンを発表し、ShandaAndroid対応のスマートフォンを6月初旬に発売すると報じられている。

そして、検索サイト大手のBaidu (NASDAQ:BIDU) が、自社ブランドの低価格端末Changhong H5018(Foxconn製)をリリースした。China Unicomとの連携により中国全土で購入が可能であると発表している。この端末の価格は、1,000人民元(約158ドル)以下になる見込みだ。

この発表に関して最も注目すべきは、Baiduが「個人向けにカスタマイズ可能な良質のクラウドサービス」を約束していることで、それにはBaidu Netdrive経由で提供される1人当り100ギガバイトもの無料ストレージが含まれる。スマートフォンのディスプレイは3.5インチで、Baiduのクラウドベースのアプリを多用するBaiduのCloud Smart Terminalプラットフォームで強化されている。同社のエンジニアリング部門副会長であるJing Wang氏は発表で次のように述べた。

「BaiduのCloud Smart Terminalプラットフォームは、モバイルインターネットという分野におけるBaiduの包括的なクラウド戦略の重要なステップとなります。ユーザ向けに高品質のスマートモバイル体験を作り出すことはもちろん、多くのモバイル機器メーカーと関連会社にとって製造コストの低下につながります。」

同社代表はさらにこの点について、クラウド化によって多くのアプリが出現することによって、機器メーカーはこれまでのように処理能力やメモリに多額のコストをかけずに済むようだ。

想像の通り、Baiduはユーザが簡単に検索をできるようにしたいと考えており、また(先日、我々が初めてこのスマートフォンの噂をかぎつけた時にも報告したように)、このH5018機種は通常の検索法に加え、音声と手書き入力にも対応するそうだ。私は最初、これがChanghongのTV用の音声認識技術を利用するものだと思っていた[1]。だが、Baiduは同端末に搭載される音声認識技術も自社製とのことだ。

ハードウェアのスペックに関してはあまり明らかになっていないが、テストを行うために間もなく実際に手にし、この目で確かめられることを期待したい。

Baiduのような認知もあるブランドの低価格スマートフォンが、消費者に向けて次々と提供されるのは良い動きである。

1. Changhongはおそらくテレビメーカーとして一番良く知られており、国内第2位の巨大テレビメーカーだが、モバイルフォンについても同様である。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

StartupBase Profile

baidu(百度)

Company: baidu(百度)

中国の大手検索サービス。創業は2000年1月。本社は北京。全世界の検索エンジン市場において、BaiduはGoogleに続き第2位のシェアを誇る。中国国内では、Google(谷歌)を押さえて最大のシェアを誇る。

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