2,3週間前に日本のウェブ会社であるビットセラーに買収された日本発のAndroid写真アプリFxCamera。本日(原文掲載4月27日)、ジャフコから4億2000万円(500万米ドル以上)の資金調達を行ったことを知らされた。
FxCameraは(マーケットに出てから長い時間が経っているが)1500万ダウンロードされ、ビットセラーによるとAndroidの写真アプリで世界最大を誇る。彼らの発表によると、今回の調達でアプリ開発チームの強化とフィルター機能の改善、そしてアプリを”ビジュアルプラットフォーム”に変身させることを目指している。
ビットセラーのFxCameraのマネタイズ戦略は、公開予定のクラウド写真ストレージサービス「Cellar (Cellar.io)」との連携である。まだ公開はされていないが、プランはDropboxのようにフリーミアムモデルでユーザにストレージで課金すると聞いている。
FacebookがInstagramを買収したので、写真アプリ市場に少しスポットライトがあたっているようだ。先週見たとき、私はLine cameraを凄く気に入った。そしてそこにも大きな可能性がある気がする。
FxCameraを試してみたければ、Google Playで手に入れる事ができる。
【via Tech in Asia】 @TechinAsia
Members
BRIDGEの会員制度「Members」に登録いただくと無料で会員限定の記事が毎月10本までお読みいただけます。また、有料の「Members Plus」の方は記事が全て読めるほか、BRIDGE HOT 100などのコンテンツや会員限定のオンラインイベントにご参加いただけます。無料で登録する