Google Maps、中国の市場シェア首位を初めてAutonavi(高徳)に奪われる

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【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国で使用されるモバイル・マッピング・クライアントに関する新たな統計によると、Google Mapsはこの度初めて、わずかな差ではあるが首位の座をAutonavi(高徳、NASDAQ:AMAP)に奪われた。

北京を拠点とするリサーチ企業のAnalysis International(易観国際)は、Google(NASDAQ:GOOG)Mapsのアプリは現在25.3%のモバイルクライアントにより利用されており、Autonaviの25.5%に抜かれたことを明らかにした。業界全体では、マップ利用のアカウント総数は2011年末には1億3,500万、前四半期と比較すると34.6%も伸びている。

我々が前回、同じ情報源から2011年第1四半期の統計を確認した際は、Google Mapsは市場シェアの46.3%を占めていた。しかしそれが年末には半分近くにまで減少した。

2011年の第4四半期と第1四半期を並べて比較してみると(以下チャートを参照)、Baidu(百度、NASDAQ:BIDU)のマップアプリが大きく成長していることが見受けられ、市場シェアを4倍にまで押し上げている。その一方でNokiaのOviマップはシェアをいくらか失ったようだ。とはいえども、携帯電話の販売の不振を示すような落ち具合ではない。

(私が手作業で入力した数字をGoogle Docsが台無しにしてくれた:25.5%と25.3%が実際に確認された数字である。)

これらの統計は同リサーチグループから発信されていることから、ある一定の原則があると考えられる。中国の消費者がオンラインマップを利用するのに、どのアプリを使用しているのかをフェアに表している。ただし、これらの数字は、数あるソーシャルメディアアプリの中の使用を含まない。例えば、Jiepang(街旁)などのLBS位置情報サービスアプリが含まれるとしたら、GoogleとBaiduがAutonaviよりも強い立場へと変わる可能性もある。

Googleは中国でしばらく苦戦しており、同国のウェブ検閲に対抗する意志を表明してからと言うもの、その業績は著しく悪化している。以前に同国の検索エンジン市場のシェアを確認した際、GoogleはSohu(捜狐、NASDAQ:SOHU)のSogou.com(搜狗)より下位の3番手に下落していた。

【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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